|
テーマ:尾瀬大好き(577)
カテゴリ:尾瀬
水芭蕉盛期の尾瀬ヶ原
6月1日『尾瀬ヶ原水芭蕉ツアー 日帰り』開催しました。 尾瀬ヶ原は水芭蕉盛期の混雑が始まり 集合時間一時間前の8時には、第一、第二駐車場は満車、戸倉スキー場の駐車場がオープンとなっていました。 本日のメンバーは静岡県からSさん、東京からKさん、埼玉からSさん、Kさん、沼田市から嬬恋軽井沢自然倶楽部会員のIさんの5名の参加をいただきました。 ツアー専用車で鳩待峠へ 鳩待峠から山の鼻までは登山者の流れを読みながら「尾瀬の門」、「オオバキスミレ」、「山の中に咲く水芭蕉」、「食べごろのコシアブラ」、「オオカメノキの冬芽から花」、「コバイケイソウ日本三大毒草」、「テンマ沢湿原とツキノワグマ」、「針葉樹と森林浴」などを解説しながら歩きました クロベ(ネズコ)のフィトンチットについて解説中 テンマ沢湿原の水芭蕉 山の鼻からの牛首までの尾瀬ヶ原は立ち止まって話すこともできず逆さ燧のポイントでの記念写真が精一杯 水芭蕉群落のある下の大堀川まで混雑が続きましたが 水芭蕉群落は下の大堀川の水位が下がり新しい花も咲いたので見事な水芭蕉群落を見ることができました。 フォトポイントなので大渋滞 ここの水芭蕉群落の成り立ちと、ここでのシャッターポイントを、お話しして私は手前で待機、各自景色を眺めたり、写真を撮ったりして竜宮へ 参加者から頂いた下の大堀川の写真 下の大堀川の先は人が少なく、ニホンジカの食害と尾瀬ヶ原の現状、水芭蕉の時期の花、水芭蕉の花とその繁殖の仕方、竜宮の名前の由縁とその真実、などなど解説 13時竜宮着、昼食 さまざまな対策の上、Apple・iPadによるスライド解説を行いましたが、全く見えないということは無かったのですが今一つはっきり見えずまだ改善が必要 ヨッピ橋で写真撮影後 池塘のベンチでティータイム 少々遅れ気味のコースタイムを取り戻すべく少しだけペースを上げて山の鼻へ 鳩待峠峠への登山道は意外と混雑して解説はし難い状況でしたが 多くのハイカーに道を譲りながら私たちのペースでゆっくりと登り 17時にツアー専用車に乗り込み帰路に着きました。 一日好天に恵まれ、一日中、至仏山、燧ケ岳を眺めながら歩くことができました 今回のツアーはの私の企画での今年唯一の尾瀬日帰りツアー 混雑時ということもあり十分なガイドが出来ず反省しています。 私のツアーはやはり夜や朝の尾瀬ヶ原が胆なので やはり宿泊してゆっくりと尾瀬を味わっていただきたいと思っています。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[尾瀬] カテゴリの最新記事
|