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テーマ:日々自然観察(10110)
カテゴリ:昆虫
受粉相手を変える花の不思議
クサボタンの開花する季節になりました 小さな花ですが花の色や花弁の先端がカールした花は好きな花の一つ クサボタンの雄花はラッパ状で、開花時には筒の部分が長く 先端の花弁がクルクルとカールして、筒の部分が短くなるという特徴があります これは口吻長の違うマルハナバチを効率よく受粉に使う戦略だそうです。 クサボタンの花を観察していると その形態から飛来する蜂のみを受粉対象としていることが分かりますが 体長9mmほど小さな花蜂(キオビツヤハナバチ)が数多く吸蜜に来ているのに気がつきました 様子を見ていると この花はこの蜂のためにこの形になったのではないかな? と思うほどピッタリとした花のサイズです。 花に来る昆虫を見るのは、花と昆虫の関係を想像しながら観察できて フィールドの楽しみの一つです。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.22 06:00:47
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