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2013.11.03
テーマ：尾瀬大好き(580)
カテゴリ：尾瀬
今年最後の尾瀬ツアー
霜と氷の尾瀬ヶ原ツアーのガイドに行ってきました 当初２泊の尾瀬沼、尾瀬ヶ原のんびりツアーの予定でしたが 私が宿泊予約をぐずぐずしていたので竜宮小屋さん、満員御礼 長蔵小屋さん一泊二日という行程に変更して実施しました 参加者お二人は、今年最初の尾瀬ヶ原スノーシューツアーにも参加いただいて 尾瀬ツアーの一年を見ていただいたという感じです。 鳩待峠に車を一台デポ、大清水から出発です。 沼田街道の林道の紅葉や片品川源流の景色を眺め沼田街道旧道、ヤマブドウ、キノコなどの話をしながらのんびりと歩きます。 雲ひとつ無い晴天で気温も高く、一ノ瀬で上着を脱いで岩清水でティータイム 三平峠を超えコースタイム通りに三平下へ、時間調整にまたティータイム 尾瀬沼には雲ひとつない燧ケ岳 ３時前には長蔵小屋さんにチェックイン、荷物を整理して 尾瀬沼の歴史や、名所などを解説しようかと思っていましたが 二人の顔を見ると、顔に「一杯やろう」、「宴会」と書いてあるので不本意（笑）ですが 大江湿原のベンチで沈む夕日を見ながらのんびりと飲むことにしました。 焼けはしませんでしたが、秋の夕方の大江湿原をたっぷりと味わうことができました 夕食後談話室で宴会の続き 今回持参のお酒は、Ｓパパの赤ワイン一本と、ビール２本 あっちゃん特製の、ヤマブドウの果実酒と、コメツガ、オオシラビソフレーバーのウオッカ合わせて１リットル超 これを一晩で飲んだら明日歩けるだろうかと思っていましたが 高崎から来た単独の男性と、愛知から来たテント泊５人グループと合流 賑やかに夜は過ぎてゆきました 翌朝、５時に起きて日の出を待ちましたが 朝焼けも焼けず、夜雲っていたこともあり冷え込みも少なく、目的の霜も氷も見ることができませんでしたが 星空観察用に持参したフィールドスコープで尾瀬を観察するとオオバン、ヒドリガモ、コガモの群れを見ることができました 朝食を済ませ 浅湖湿原、沼尻 白砂峠を超え 晩秋の森では、千匹程のアトリ（野鳥）の群れに驚き ナナカマドの実が豊作の年は大雪などの話をしながら 尾瀬ヶ原へ 見晴らしでティータイム 竜宮で昼食 研究見本園でタテヤマリンドウの芽の観察と、山びこ体験でツアーの締めくくり 霜も氷も見ることが出来ませんでしたが 霜と氷の尾瀬ツアーを無事に終了することができました。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ   ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。  自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部  みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ  身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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