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テーマ:山登りは楽しい(12257)
カテゴリ:登山
二子岳が以外な積雪
二子山中横綾登攀、私にとっては初のマルチピッチクライミングなのでワクワク、ドキドキ。 二子山登山口に向かうと3日ほど前の降雪で北斜面は雪だらけ。 師匠から二子山、秩父山系の山の出来方、アメリカ・ヨセミテ、イタリア・ヨセミテと同じ石灰岩でできていること石灰岩は降雨(降雪)後は水の染出しが数日続いて登れないこと等説明を受けて、好天が2日続いているのでクライミングは出来るかもしれないが急峻な下りはせめて軽アイゼンがないと難しいということで裏妙義木戸壁カンテへ転進することに。 車で二時間ほど掛けて裏妙義ロックガーデンへ ここも北斜面のため岩が濡れて表面の苔と合わせてヌルヌル状態、トップロープで登攀訓練開始 濡れた岩に苦戦 数本の練習で撤収。 朝目覚めると晴天、初めてのマルチピッチに心躍ります 40分ほど歩いて木戸壁カンテ取付点へ 1P目15m 意外に急な取付き、風化した岩肌に拳のような岩が沢山飛び出している炭団状の岩、ホールド・スタンスは沢山あるが脆いので落石の無いように慎重に登る。 2P目20m 1Pと同じような傾斜で登るが樹林帯の上に出るので景色が良い、最後にかぶり気味の岩を左から巻くと残置スリングが沢山掛かっているビレー点 3P目20m 「松の木を目標に登る」と師匠。 半分を超えて高度感が気持ち良い、松の手前で縦の凸部と凹部があってどっちか迷ったが凸部を登ってブッシュを越えて松の木のビレー点へ 4P目30m 右にトラバースしてカンテを登り後半右の面を登ってビレー点へ、カンテを越えたので少し景色が変わる 5P目15m 最後のピッチなのでジックリ登る 終了点、無事終了 終了点からはボルトがなくトップへは登れないが、初めてのマルチピッチに大満足。 今回は2番手の登りだったので、トップビレー、後続のビレーなどマルチピッチのシステム 降下時のロープの捌き方などシッカリと勉強できた。 ------------------------------------------------------------------- 会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!! 尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.31 06:32:56
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