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テーマ:尾瀬大好き(581)
カテゴリ:尾瀬
2018/5/1~2雪の至仏山・尾瀬ヶ原ツアー(研究見本園・夕焼け散歩)
至仏山さんから見た研究見本園は増水による赤渋爆発(増水で残雪の上に雪の下のアカシボが噴出す現象:私が勝手に言っている)が見えていたので楽しみでしかたなかった。 興奮気味だから興味の無い人は飛ばして読んで 尾瀬ロッジの部屋に荷物を放り投げて調査に出発。 研究見本園は尾瀬ヶ原で一番最後まで雪が残るところ 木道も一部、雪の下だけど忠実に木道の位置を歩く 見本園の池塘 カモシカの足跡も アカシボはやっぱり凄かった 「きたねー」って言う人も多いだろうけど アカシボ現象 アカシボと呼ばれる彩雪現象。 この着色の原因は 古いタイプの微生物(緑藻類:鉄酸化細菌)が湿原の泥炭層の鉄分を吸収し、酸化することで酸化鉄となり赤褐色となる 匂いを嗅ぐと鉄の匂いがするし、舐めてみると血っぽい味がする 融雪時期に積雪下の湿原表面から雪原表層にむけての水の動きで着色が進み 融雪の後期には雪原表面全体に赤褐色化が拡大する 雪解けによる増水により、雪の下の水が雪の薄い面から表面にアカシボと噴出すと、アカシボ爆発となる 以前、ビジターセンターで大学の先生に微生物を顕微鏡を見せてもらい説明を受けたことががありますが これは私の勝手な解釈です(笑) 16:00には尾瀬ロッジのテラスで生ビールで乾杯 17:00尾瀬ロッジのグレードアップした陶板焼きの夕食を食べて 夕焼け散歩へ 天気が良すぎて夕焼けは焼けませんでした その後はビジターセンター前所長のSさんのお話を聞きながら飲んで夜は更けていきました みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------- 会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!! 尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.05.04 11:55:08
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