黒斑山の尾根で木の枝に成長する樹氷(エビの尻尾)
標高2,400mを超えるとまだまだ寒い 黒斑山の稜線にでると木の枝に成長する樹氷が見られました。 樹氷は、過冷却水滴(氷点下でもなお凍結しない状態の過冷却状態にある水に何らかの刺激を加えると、急速に結晶化する) の濃霧が風で樹木に衝突その衝撃で凍結・付着した氷層 氷層を付着させた樹木を樹氷と呼びます。 気温マイナス5℃以下の環境で生じる。粒状構造の脆い氷が 風上側へ向かって羽毛状に成長します。 風が強いほど風上に成長し その形状から「海老の尻尾(えびのしっぽ)」と呼びます。 強い風が吹くとバラバラと落ちてくることもあります。 一月に蛇骨岳に向かうと蔵王で見られるスノーモンスター(樹氷)も見られますが縞模様の浅間山が見られる今が黒斑山のベストシーズンかもしれません。 標高2,404mの黒斑山の稜線は、風が強くまだまだ寒いです。 ----------------------------------------------------------------------尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりですこのブログのホームに戻る