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カテゴリ:結婚生活
仕事が忙しくて、久しぶりの更新になってしまいました! 結婚式の前々日に、台風9号が横浜を直撃し、東北を通り抜けました。心配していた通り電車のダイヤは大幅に乱れ、予定よりもかなり遅れて、実家の仙台に新幹線で到着しました。その日は、教会で結婚式の予行練習があったのです。ずっと待っていた牧師先生、本当にごめんなさい! 翌日は結婚式だというのに、私達はまだ結婚式のプログラムの印刷と両親への手紙が出来上がらずに、ほとんど徹夜状態になってしまいした結婚式の準備は、数ヶ月前から念入りに準備すべきですね、トホホ・・・。 そして、結婚式の前になんと大変なハプニングがあったのです!実は、マークが職場で結婚指輪を誰かに取られてしまったのです職場のバスルームに指輪を外して置いてしまい、戻って来たら、無くなっていたそうなのです。米軍は働いてる人が何百人もいて、中には全く面識の無い同僚や、色んな人がいるらしく、残念なことに盗難事件もたまにあるそうなのです。そういえば、私がアメリカの大学に留学中も、友人が少し目を離した隙に、お財布を盗まれたりとかありました。結局、結婚式の前日に新たに指輪を購入したのでした。 ハプニング続きの結婚式でしたが、教会での結婚式は本当に感動的で、思わず自分が泣いてしまいました。地元で挙げた結婚式のため、来てくれたのは私の家族や親戚、学生時代の友人と教会の方々だけの、小さな結婚式でした。そして、式の準備やピアノの伴奏に教会を綺麗な花々で飾ってくれた教会の方々や、式を挙げて下さった牧師先生、色々とサポートしてくれた家族、遠いフロリダからはるばる来てくれたマークの両親に、心から感謝の気持ちでいっぱいでした。 初めて知ったことだったのですが、「アメリカの古い習慣で、花嫁と花婿は結婚式の祭壇へ上がるまで、顔を合わせないんだよ。」とマークの強い要望で、結婚式の前日に私は実家へ泊まり、マークはホテルに両親と泊まって、結婚式の祭壇で彼に会うことが出来ました。指輪の交換をして、ベールを上げてくれたタキシード姿のマークが、いつもよりも素敵に見えました結婚を誓う合う時に言った、"Yes, I do."という言葉がいつまでも忘れられません。 一番嬉しかったのは、教会でイエス様に誓って結婚式を挙げられたことです。牧師先生が読んで下さった、聖書の箇所は 「コロサイ信徒への手紙3章12~17節」と「エフェソの信徒への手紙5章30~33節」です。よかったら読んでみて下さい。この聖句をいつも心に覚えて、マークと一緒に幸せな家庭を持ちたいと思いました
コロサイの信徒への手紙3章12~17節 あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。.互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦して下さったように、あなたがたも同じ様にしなさい。これらすべてに加えて、愛を身に付けなさい。愛は、すべてを完成させる絆です。また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和に与らせる為に、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵をつくして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神を褒め称えなさい。そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。
エフェソの信徒への手紙5章30~33節 私たちは、キリストの体の一部なのです。「それゆえ、人は父と母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。この神秘は偉大です。私は、キリストと教会について述べているのです。いずれにせよ、あなたがたも、それぞれ、妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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