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カテゴリ:ワインコラム
ほぼ毎日のようにワインを飲んでいるとたまるのがコルク。記念のワインのコルクがあったりして、なかなか捨てられない。山となったコルクを何とか活用したいとたそがれている時に目にしたのがこちらのホームページ。
ワイン・エンスージャスト(WINE ENTHUSIAST) このウェブサイトはワインラック、ワインセラー、グラス、ディカンターなどなど、ワインに関するグッズが豊富。
WINE CORK TRIVET KIT (なべしき) コレを参考にして仕事の合間に制作したのがこちら↓ 制作に2時間ほどかけた。ワイン・エンスージャストではこれを19.95ドル(約2,400円)で売っている。あまり「自作した分、得をした」という気分にもなりきれない金額。なべしきとして使えるのはもちろん、普段食卓の上に置いておけば、今まで飲んだワインの思い出話に花が咲くかもしれないスグレモノ!コルクのディスプレイ・ケースとしても使える。 コルクを語る01 制作時に気付いたことだけど、コルクの長さってバラバラ。長期熟成期待の高級ワインは長めの傾向。お手軽イタリア・ワインのは極端に短い。コルクに印刷してある文字にもお国柄がある。フランスは 「MIS EN BOUTEILLE DANS NOS CHAIS」 などなど、ワインの元詰めはどこそこといった内容が多い。お手軽イタリアンは数字の羅列(意味不明)やブドウの絵。カリフォルニアをはじめ新世界に共通しているにはワイナリーの名前、ロゴ、電話番号、そしてウェブサイトのアドレス。 コルクを語る02 レストランでオーダーしたワインをホスト・テイスティングする時、コルクの状態を確認します?ニオイを嗅ぎます?私は実際にワインを確認するよりコルクの状態を見たほうが判り易いかな。カリフォルニアではウェイターさん、ウェイトレスさん、コルクを見せてくれないでポケットにしまっちゃうパターンが多いから「記念に持って帰るからコルクをくれ」と言ってコルクの状態を見るようにしてる。だからコルクがたまる。 嫁さんに好評を頂いた。ので、また制作。 しかしこれは不評。なべしきはひとつあれば十分で、ふたつ使うことはないらしい。 フランス産グランクリュ中心の品揃え。こだわりの逸品が必ず見つかるはず。 カリフォルニアワイン・ポータルサイト@楽天ショップへリンク↓ ワインクーラー ソムリエナイフ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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