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能登の地ビールを紹介。

能登半島の先端、本格麦焼酎「ちょんがりぶし」、「虎の涙」生産をする日本発酵化成がある珠洲市の少し手前、能登内浦から美しい日本海を眺められる高台に、新しいリゾートスタイルを提案する「日本海倶楽部」がある。

Heart & Beer 日本海倶楽部

ビール工房、レストラン、そして牧場の施設がある。

日本海の荒波とは違う能登内浦の穏やかな海をオープンデッキのテラスがあるレストランで美味しい食事と自社製のビールを楽しみ、さらに食後は海を見渡せる高台の芝生で子供を遊ばせながら酔いを醒ましても良いし、牧場でミューやミニ豚と・・・ホントにいろいろとそろった、全く新しいタイプのリゾート施設。

この日の目的の品、能登の地ビールには生きた酵母が入っていて、健康にも良い３種類のオリジナルビールがある。麦芽、ホップ、ビール酵母のみを使用したモルト100%の生ビール。



それぞれのボトルに昔、能登半島に生息していた朱鷺がラベルに描かれている。

ヴァイツェン
ドイツ語で小麦の意味。上面発酵ビール。小麦麦芽を50%以上使用し、フルーティな香りと爽やかな味、のどごしの良さが魅力。

ピルスナー
チェコのボヘミア地方ピルゼーニュで生まれた、黄金色に輝く淡色ビール。下面発酵ビール。ホップの香りとほどよい苦味のある、きりりとした味わいが特徴。

ダークラガー
濃い黒色が特長の下面発酵ビール。口に含むと香ばしさが広がり、濃厚なコクのあるすっきりした味わい。



さらに、今は期間限定、奥能登伝説、海洋深層水ビールがあるらしい。



これらのビールは、石川と云うひかえめでおとなしいという県民性は感じられず、しっかりした日本人好みの味わいで、良い意味で期待を裏切られた３本。





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