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カテゴリ:石川
名に石川最長の河川、手取川を冠していて、石川を代表する銘酒を連想させますが、実は私、この春の石川への帰郷で始めてこの『手取川』を知りました。一応近所のイーオンで営業している品揃えの多い酒屋さんで「地元で一番お勧めのお酒はどれですか」と聞いて購入した店長さんお勧めの一本です。
芳醇という表現が2009年春の日本酒業界に流行していたように感じられたのですが、私、「芳醇」って何?から始まり確認しました。芳醇=香りが良いということらしいですが「ほのかな甘い香り」を意味するようにほんのりと甘口なお酒を指すのでしょうか。芳醇流行りの日本のSAKE業界は微甘口が主流?とは辛口好きの私にはとても信じられないくらい意外なのですが私一人の杞憂でしょうか。 『手取川』のラインナップの中でも、最も薫り高い大吟醸らしいです。 この名流・手取川はカリフォルニアまで持ち込んで、来客と共に呑みましたが、自宅の落ち着いた雰囲気で、ママが作るいつもの家庭の味をいっそうと引き立ててくれるとても心地のいいパートナーでした。 吉田酒造の看板吟醸酒 白山菊酒 手取川大吟醸 名流 720ml もう1本、日本から持ってきた『加賀鳶、超辛口』もキリッとした飲み口がツマミなしの単独でとても美味しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月15日 16時31分26秒
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