未来の私に会うために

新聞によれば、厚生労働省による将来の労働力人口の推計が予想以上の少子化で、前回の推計よりも減少幅が拡大し、１０年後の２０１７年には４４０万人も減り２０３０年には約１０７０万人も減ると言う。

１０年後の２０１７年に今１７歳の息子は２７歳になる。現実に少子化の中の働き手である息子達は、今よりもっと重荷を背負わなくてはならないだろう。２年前の推計より働き手が急減し、減少が加速している。

息子に４４０万人も労働人口が減る旨伝えると、僕はもっと必要とされるのだよねーと言っていたが、経済成長は益々見込めないかもしれない。　社会保障や年金にも大いに響いて来ることでしょうね。私たちの世代には特に。。

ウイークデイに近所に買い物に行くと、７－８割がたの方が老人だ。あとは小さなお子さんを連れたお母さんか、暇な主婦と言う感じだ。街を歩いていても、バスに乗っても、同じようだ。多摩ニュータウンのことをテレビで以前に見たが、老人が多いらしい。きっとこういう街が全国いたるとこるにあるのだろうと思う。