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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:日々思うこと
今日は明け方から雪が降り、朝起きたときは積りはじめていた。私の住む町では、初雪だったらしい。例年より二週間ぐらい遅いそうだ。暦の上では大寒を過ぎたばかりで1年中で一番寒いときだ。震えているのも致し方ない。 それにしても今年は寒いように思うのは、寒さが緩むときがなく、すっぽり列島が居座った寒気に覆われているかららしい。さすがに暖かい肌着も着込み腰にホカロンと重装備だ。何十年もこの手の防寒肌着を着たことがなかった。 習慣がないので我が家の人たちは(自分も含め)どんどん上に重ね着しようとする。私は最近この日本の高性能の肌着に目覚めた。上に着込むよりずーっと暖かい。息子にも伝授しようとするのだが、若者にはイマイチ浸透しないけど。 思えば昔は暖房がコタツや火鉢ぐらいしかなく、家の中も局地的にしか暖かくなかった時代、父などはウールの肌着の上下を身に付け武装していた。日本には寒さに強い肌着の歴史があるのだ。
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