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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:日々思うこと
円がドルに対し100円を割り込んだのは実に12年4ヶ月振りの1995年以来の出来事らしい。もうそんなに経っていたかという感じだ。 サブプライム問題に端を発して、米国の景気も限りが見え、ずるずるとドルは値を下げた。日経平均と比較すると、円高の動きに連動しているようなチャートを見た。来週またアメリカの金利が下がると、益々円高が進むだろうといわれている。ということはもっと日本の株が下がる。資金は債券に流れ、債券の需要が増え、金利も下がるだろう。 それなのに来週任期の切れる日銀総裁の後任で揉めている。揉めているというより茶番だ。日本はそんなに人材がいないのか?と思われ世界中から笑われてしまう。いやもう笑われているだろう。こんなに急激に円が動いているのに、その円の大本山が揺れていては、この国に身をゆだねて生活する人たちが先行き不安になるのは当然だ。 ただでさえ年金問題を初めとする、不安材料でいっぱいなのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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