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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:日々思うこと
売春疑惑で辞任したニューヨーク州知事の後任に副知事が昇格した。黒人でしかも視覚障害者で殆んど目が見えないらしい。まだまだ黒人というだけでもハンデがある政治の世界で、しかも障害をも乗り越えて来たさぞかし魅力的な人物だろうと思う。 演説も温かみのあるもので自分が乗り越えてきたハンディキャップの分、人の心の痛みが理解してもらえそうな印象だ。ニューヨークという最先端の都市で、新たな時代の幕開けを感じる。障害を持つ人の大きな自信にもなるだろう。 ニュースを読んでいたらこの人にも自ら認めた浮気の過去があるらしい。夫婦の関係は修復されたとある。売春と浮気似て非なるものなのかわからない。組織に関与(ニュースではリンクという言葉が使われていた。)したのと、個人的な問題の差なのか、はたまた受け取る側の印象なのか。とはいえ知事誕生の演説や聴衆の高揚度は、新知事の人を惹きつけるカリスマ性を感じさせられるのに充分だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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