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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:日々思うこと
自分の目に触れないと人間というのは安心してしまう動物だ。それはある意味でストレスから身を守る防衛本能だとも言えるが。 介護をしている人たちの悲しいニュースが後を絶たない。介護する側もされる側も地獄の様相だ。一生懸命介護してきた人に頭が下がるが、違う責任の取り方だ。そこまで追い詰められる前に、防衛できないだろうか? 自分達の世界から外に助けを求めることが大切だろう。行政もまた介護保険の基準を厳しくするなら、見守るだけでなく、自分達から手を差し伸べることも必要だ。 暗い話ばかりだと思ったら、3月18日の朝日新聞夕刊の人脈記に、病院に入っているお年寄りを抑制と呼んで縛り付ける慣習を、介護の見直しで止めさせようと全国行脚している看護師さんが載っていた。 海産物の共同購入の学校の先生達を全国ニュースにしないで、介護の現場で頑張っている頭の下がる人たちにもっとスポットを当てたら、悲しいニュースも減るかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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