|
カテゴリ:読書
本を読むことについて一昨日のブログに書いたが、読書の楽しみは人に教えてもらうことでは味わえない。そういう意味で読書の教育というのは存在するのか分からないけれど。 私の父は本を買うお金だったらいくらでも出してあげるから、好きなだけ読みなさいといってくれた。それも教育といえるのかどうか。両親共に教育者の下に生まれたからか、父も本好きだった。自分が本にかけるお金を惜しまなかったから、私にもそういってくれたのだろう。今のようにブックオフなどなかったから(古本屋さんはあったけれど、本当に古くてかび臭い本しか売っていなかった)結構高い買い物だった。 買う本も随分買ったけれど、私は図書館が大好き少女だった。町の図書館も、学校の図書館もよく通った。結婚して海外に行っても大学のライブラリーやカウンティ・ライブラリーなどを探して通っていた。図書館というところは未知の物が溢れている場所だから、行くだけでワクワクする。 小さな頃から本は大好きだったが、一度楽しくなるとこのように本があれば幸せ状態が続く人は結構いると思う。アメリカの読書教育もユニークだったが、長くなったので続きは明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|