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テーマ:今日の出来事(292850)
カテゴリ:日々思うこと
新聞のスポーツ欄に対照的な二人が載っていた。37歳で現役に復帰した伊達公子選手と、北京五輪の夢が絶たれて現役を引退する井上康生選手だ。 伊達選手の劇的な復活劇も素晴らしいけれど、現役を引退するのでも井上選手と言うのは清々しい人だなあと思った。北京に向けて苦しい戦いであったと思うけれど、引退もまたシドニーオリンピックの金メダルと同じぐらい印象に残る引き際のきれいな人だ。 伊達選手の強にさは本当にびっくり、現役時代の彼女は強かったけれど、とてもシャイな人だといった印象だった。すごい実力を残したまま辞めてしまった感じだった。今は生き生きとテニスを楽しんでいるように見える。自分の本当の実力を無理なく出しているというか出せるようになっているみたいだ。 二人とも気持ちのいい人たちだ。たぶん持ち前のよい性格の上に、自分をよく知る人たちなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/03 12:33:32 PM
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