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カテゴリ:日々思うこと
JALの株が紙切れになりつつある。 この3日間で67円→37円→7円と値を下げた。 私も株主優待を期待して株主だった一人だ。 ずいぶん前に売ってしまったので、そんなに損をしたわけではないけれど、経営再建を期待して損をしても持っていた個人株主も多いだろう。 ここのところの売りはすごい。 100%減資で検討の方向だから、ただの紙切れになってしまいそうだ、(株券の電子化によって紙ではなくなったが。。。) 株主の責任とはいうけれど、これが株の怖いところだ。 金利の安い今、少しでも株主優待や値上がりを期待ししてJALの株を持っていたー そんな個人株主の期待を裏切ったJALの責任は重い。 約3分の一も人員がカットされるらしい。 ほかの航空会社に比べ、人員配置が手厚いと書かれているが、どこに人手が余っていたのだろうか。 主人とも話したが、そんなに人員削減されて安全性に問題はないのかしらん、と心配になってくる。 再生しても会社自体は大幅に縮小するのだろう。 株の話に戻るが、JALの株は今10円をつけている。 紙切れの株を買う人が何でこんなにたくさんいるのかと思えば、空売りの買戻しということみたいだ。 売る人もまた空売りしている人も多いのだろう。 それを見越して買っている人もいるのかもしれないが。。 どちらにせよ、マネーゲームの餌食になっている。
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