続・あかいくつ
昨日の続きあかいくつのボランティアガイドの方はとても親しみやすい人だった。途中からバスに乗ってくる乗客がいると、そのたびに今ガイドをやっています。と説明していた。元町駅まで坂を下りる間に、このあたりが海に面して断崖の様な地形のため、外国人の居留区として日本人との摩擦が避けやすいという理由もあって、横浜が開港の地として選ばれたことなど、話してくれた。だから外人墓地や、洋館、庭園などがあるのね。と妙に納得。その先にある関内駅の、関内は昔の関所のような役割を果たしていた場所の名残で、名前が残っているらしい。外国に開かれた街なので、横浜が発祥のものがたくさんあるらしい。覚えているだけでも、アイスクリーム、ビール、テニス,汽車、鉄の橋などなど。話を聞いているうちに、山下公園の入り口。人形の家がある。今の館長さんは、石坂浩二さんだそうだ。山下公園は関東大震災の瓦礫を埋め立てて作られたとのこと。知らないことばかりだ。マリンタワーと氷川丸は今は公開されていない。2年後までにはリニューアルしてまた公開されるでしょうとのこと。その先は大桟橋入り口、飛鳥などの大型客船が着くところ。この屋上が夏は24時間開放されるらしい。夜景のきれいなところだ。みなとみらいの夜景が一望できる。余談だが、この先端にサブ・ゼロというレストランがある。何度か行ったことがあるが、横浜で1番というぐらい夜景のきれいなレストランだ。食事もおいしい。バーも付いてる。35分の道のりなのに、なかなか桜木町に着かない。こんな風に名所が盛りだくさん。100円じゃ本当に悪くなってしまう。話が横道にそれたので、つづきはまたまたあした。