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優勝校に突如降りかかった体罰問題。
なぜ、このタイミング?地元のみなさんは感情も 複雑だと思います。 それは理解できますが、感情的になっては判断を誤ります。 両者の主張に食い違いがありますが、いずれにしろ真実は1つ。 私は、教育という「人間」を育てる場に暴力は相応しくないと思います。 体罰は全面禁止。その大原則を崩してはいけない。 そこを崩したら、どこまでが教育で、どこからが暴力なのか? その線をどうやって線を引くのか? その線が妥当かどうか、誰が判断するのか? 今回のように、両者の主張が違ったら、もう判断のしようがありません。 これを合理的な基準で決めることなど不可能です。 感情的になった体罰はいけないが、教育的配慮をもって行えばOK? 冷静に人を殴るってこと?なんかそれはそれで怖い。 これぐらいのことで目くじらを立ててと、安易に認めていいのでしょうか。 一部でも容認したら、基準が決めにくいぶん 歯止めが効かなくなります。 暴力を「肯定」してはいけないと思うのです。 言葉で言ってわからない人には、体罰という暴力も良い? 言葉で言ってわからない国には、正義のための先制攻撃も良い? 私は、傷ついた人に手を差し伸べる応急手当を教える 救急法の指導員として、自らの行為で意思を持って人を(人格を) 傷つける「暴力」は、いかなる理由があろうと肯定をしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.24 23:16:45
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