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カテゴリ:ドレス
適正価格は消費者が評価したその商品の“Utility”(有用性)によって決まるものです。高すぎても安すぎても駄目であり、価格に見合う価値がその商品になければなりません。
商品を買う場合、価格は当然大切な要素です。 1)安すぎて品質が悪いと思い始める価格以下では買わないでしょう。 2)品質が悪いとは思わないが安いと思い始める価格はたぶんこれいかで売られていたら 「儲かった! 」と思うでしょう。 3)品質は良さそうだが、高いと思い始める価格はちょっと贅沢をしたいときに買うぎりぎりの価格でしょう。 4)品質が良くても高すぎる価格は大枚をはたいて買おうとは思わないでしょう。 小売店で価格を決めるとき、「高い」と思う人と「安い」と思う人が同数になった価格が平均的な価格のつけ方で、「高すぎて買わない」と思う人と 「安すぎて買わない」と思う人が同数になる価格が一番適切な価格です。 あなたがドレスを買う場合、安すぎて品質に不安を感じるものには手を出さないでしょう。また高すぎて経済的に買う余裕がないものにも手を出さないでしょう。 あなたの限界低価格、限界高価格、受容価格範囲はいくらですか? ドレスはフィーリングを買うものですから限界高価格、限界低価格とも高めに出る傾向があり、日用品とは少し違います。 ドレスショップで試着したとき、上に述べた4つの価格のどれにあたるか自問自答してみると、店頭で迷うことはなくなると思います。 Blogランキングアップにご協力お願します---> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2006 12:38:13 PM
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