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友人の家で見た「紫式部」の木には濃い紫色の小さな実がいっぱい付いていた。 その時から手頃な値段の鉢植えがあったら買おうと探していた。 昨年の秋に紫の実がいっぱい付いている30センチほどの 小さな鉢植えを見つけた。葉の色が悪かったがどうせ落葉するんだからいいかと思い購入。 名前の由来は少し調べてみたがはっきりとしなかった。 すぐに半日陰の地面に植えなおした。 冬は落葉してなさけない細い枝だけになってしまった。 春になってもなかなか芽が出てこない。 細い枝は白っぽくて枯れてしまったかのようで心配だった。 しかし案ずる必要はなかった。 新芽が出ていつの間にか枝も伸びて買った時の4倍ほどの 大きさになった。強健であることがわかった。 そして6月になって花が咲き始めた。 濃い紫色の実からは想像していなかった薄いピンクの小花が たくさん咲いている。地味な花である。 低木なのだが枝が広がってあまりお行儀の良くない木である。好きなように剪定すればいいのだろう。でも、今切っては可愛い紫色の実が減ってしまうので今年はこのままで様子をみることにしよう。秋が楽しみである。 実のなる木というのは得をしたような気になるので好きだ。 次は食べられる実のなる「レモン」を考えている。 調べてみると何種類かあるようなので、 育てやすくて形の良い実のなるものを選ぶつもりだ。 もちろんレモンは鉢植えで育てる。 実がなっている姿を思い浮かべる。お洒落でしょ~。 2階のベランダで育てるのもいいな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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