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カテゴリ:LOHAS的生活?!
もちろん洗剤も!!!
添加物が人体に与える影響を知りおそろしくなり、ますますマクロビオティック的食生活に拍車がかかりました。 また、シャンプーやケミカルナプキンが体に与える怖~い影響を知り恐れおののき、慌てて自然派のものに改善しました。 気にし出したらきりがない。しかし、1ヶ月に1回程度行うことならともかく、毎日の生活に関わっていることに関しては、せっかくここまで色々改善してきたのだから一歩一歩改善していきたいと思うのです。 その一つに日々の洗濯。洗濯用の洗剤があります。もちろん口に入れるものではありませんが、衣類は肌に触れるものです。lapislazuli-windさんのところで経皮毒については勉強させていただきましたが、毒は口に入れる以上にたくさん怖いことがあるのです。口から入った場合は、排泄されやすいのですが(科学技術庁の実験では1週間で99%排泄)、皮膚から侵入した場合は、10日で10%しか排泄されないそうです。それだけ体内に長期間残り、血液によって体中にめぐらされます。合成界面活性剤は、細胞を破壊する作用があり、最後にたどり着いた肝臓の細胞が特に悪影響を受けます。ネズミを使った実験では、発ガン物質と一緒に合成洗剤を与えると、発ガンの割合がぐんと上がる結果も出ているそうです。これはもう洗剤の改善も急務ですね。 そして洗剤の怖さ(毒)というのは合成洗剤。そしてその中の合成界面活性剤にあるんですね。 合成洗剤(合成界面活性剤)の人体への悪影響 ●合成洗剤は皮膚障害原因のトップ 厚生労働省の40年来の調査で連続して皮膚障害の原因のトップは合成洗剤だそうです。 合成洗剤(合成界面活性剤)の環境への悪影響 ●河川への悪影響 石けんは河川で1日で分解されるが、合成洗剤は分解がなかなか進行しない。 ●水棲生物への悪影響 水棲生物はどんどん死に、このままではメダカも絶滅の危機 ●下水道への悪影響 まず取り急ぎ合成洗剤を止めようと考えました。すでにお使いのものがある方から色々ご紹介いただいたので少しずつ色々試してみたいな~と思っているのですが、お使いの人から考えもしなかったご意見をうかがいました。 それはカビです。合成洗剤を止めることによって洗濯槽がカビやすくなるとか。洗濯中にのりみたいなカビが出てきたという話を聞き、これはカビ対策もよくよく考える必要があるのだなと思いました。 そして探していく中でいくつか気になったものがあります。 これがすぐれものらしいんです。 汚れ落ちは合成洗剤以上。しかも界面活性剤はゼロで、洗濯槽の中でメダカが泳げるほどの安全性。だからデリケートなお肌の方にも安心。バジャンの主成分である「重曹」は古くから、お料理に、そして洗濯・掃除・歯磨き・消臭などに使われてきましたが、バジャンは「重曹水」を電気分解するというまったく新しい発想から開発された洗浄剤とのこと。そしてさらに洗濯槽にカビが生えない!というのです。 より詳しい説明がお店の紹介で書かれていますが、読むとますます買いたくなります。 しかし日々のお洗濯ということを考えると少々高いのかな~。 そこで考えたのがランドリークリーンリング。 もちろん最初に買う時はお安くはないですが、これをいれれば洗剤を買わなくて済むということを考えるといるか元がとれます。本当にこれで汚れが落ちるの~???と思いますが、友人がすでに使っていて、強力なガンコ汚れでない限り落ちるとのこと。 しかしこのリングで洗濯する場合は洗濯槽のカビがやはり気になるので こういったものが必要になるみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月23日 18時14分00秒
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