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カテゴリ:自然療法・お手当て法
試してみたかった
マクロビを初めて自然療法にも興味をもちました。最近は講習会に出たり、本を読んだり勉強しているので新たな自然療法というカテゴリーも作ってみました。 東城百合子先生のこちらの本も大好きです。でも、西洋医学的なお薬を使うぐらいだったら・・・とは思いますが、自然療法って面倒くさいものが多くないですか?それってどこで手に入れるの?とかいうものもあったり。なかなか簡単に砂浴には行けないよ~みたいなものもあったり。 実際病気がつらかったり、命としてせっぱつまっていたらそうも言っていられないと思いますが、まだ余裕があるらしく?!なかなかやってみようと思えないものも多く、とっつきやすものだけやるみたいなことが多いです。 リマのイベントのびわの葉温灸講習会に参加してきました。 びわの葉の効用は知っていて使いたいな~とは思っていましたが、温灸はどうなの???って思っていました。火を使うし、怖くて。なかなか手が出ませんでした。でも講習会があるということを聞き、一度習ってしまえば、一度やってしまえばできるかも?という思いがあり、講習会を受けさせていただくことにしました。 先生は伊藤祥子先生。生まれつき病弱で、20歳頃は病院通いの毎日だたとか。その頃びわの葉に出会い、がんばったそうです。ガン、片目の失明、40歳の時、子宮筋腫を玄米とビワの葉温灸で完治されたそうです。そして43歳で初めてお子様を出産されたそうです。すごい人生ですよね。現在75歳くらいだと思うのですがお元気にされていらっしゃるようですし。やはりびわの葉はそんなにすごいものなのか~と思いました。 でも釘をさされて?!いました。“絶対治りますから、大変ですが根気よくがんばってください”と(笑)。やっぱ大変なんだ~。 そうなんです。最初は20分程度、慣れてきたら(次の週くらいから)毎日一時間位やってくださいとのこと。火を使っているし、その間他のことをやれない。しかも背中などは自分でできないので、誰かに付きっきりでやってもらう必要がある。ちょっと物理的?人員的?に不可能かと。 1人1人アドバイスをいただける時間があり、先生は望診ができる方なので見ていただきました。卵巣の嚢腫のことはこちらから話したのですが、あなたは腎臓が弱く、足の付け根?おしりの下のツボのところの血流が弱いからこことここを温灸しなさいと言われました。たしかにそのツボ?あたりを押されたら痛かったので、何か滞っているものを感じました。卵巣の件は腎臓から来ているのではとのこと(腎臓が少し弱いと言う話は最近気功の先生にも言われたので妙に納得)。そして、温灸の場所をおしりとおしりの下辺りを指示されたのです。自分じゃとってもやりづらい場所。教えていただいた方法では誰かの力を借りないとできない。何か固定するような形のお灸とかであればできると思うので考えようかなと思いましたが、びわの葉の効能にきっと意味があるので、やりたいけどやれな~いという感じの状況です(忙しい夫に毎日一時間付きっきりでの温灸を頼むことはできません)。 でも火を使っても思ったより怖くなく、これなら私でもやれそう!って思いました。しかし、背中側はどうしてもできないと思うので、自分でできる範囲のところを今後の病気予防としてやろうかな。でもびわの葉はやはり煎じて飲んだり、紹興酒などに浸けておいて利用する方法などで利用しようかなと思いました。 でもびわの葉の成分が溶け出して葉が茶色くなっていく様や、もぐさの香りを嗅いでいるとなんか身体にいいことをやっている感じがして気持ちがよく、勉強になった有意義な時間でした。 あっ、先生はこちらのビワの葉療法のすべてという本を紹介されていました。 是非クリック↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月14日 08時16分06秒
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