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2006年02月20日
カテゴリ：動物＠カナダ
 冬になると庭先までやって来るもの。それはアザラシ。 今年は昨年、一昨年に比べるとややマイルドで海もあまり凍っていないため、アザラシたちの姿はまだ見られません。マイナス１０度以下の日々が続き海にかなり厚い氷が張り、それがちょっと解けはじめた頃、庭先の海に彼らはやって来ます。 ２階から海を見渡すのが朝の日課。５年前の冬のこと、氷の上にごろりと何かがあるのを発見。一見、巨大なさつまいものようでもあり、茄子のようでもあり。。。双眼鏡で見てみると、それはひなたぼっこをするアザラシでした。家からアザラシが見えるなどということは、予想もできない出来事で最初はただただびっくり。 アザラシはからだの半分が暖まるとゆっくりと回転して反対側をお日様の方へ。日差しが傾き、からだが日陰に入ると、すかさず移動。何かの気配を感じると芋虫が這うような感じでからだを波打たせて海の中へ入ります。あまり動きがないので長時間の観察は退屈。家事をしながら、メールを書きながら、時たま海に目をやるというような、ながら観察がほとんどですね。 写真のアザラシは去年の冬に撮ったもの。静かに静かにビーチまで行き、ズームで撮りました。丁度、目が合ったようなショット。色もグレーで斑点もあるので、きっと子どもですね。お気に入りの１枚です。 今年はいつ頃姿をあらわしてくれるかな。待ってます～。 ☆本日、快晴のち雪、の繰り返しが数回。気温はマイナス６度。 ☆カナダ女子アイスホッケー、金メダル！おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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