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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:ロブスター@カナダ
庭先の桟橋、ここから数m先の海底に大きな岩が横たわっています。 そこには入江の主が住んでおりまして。性別不明ですが、勝手にラリーと名付けました。 4年ほど前の夏、マスクとフィンを付けて潜っていたところ 偶然に岩陰に潜む大きなロブスターを発見。それがラリーとの出会いでした。 人の手のひらほどあるハサミをチョキチョキと動かしながら威嚇され、 あまりの迫力にすごすごと退散。 いつからこの入江に住んでいるかはわかりませんが、あの大きさではかなりの年齢。 以前、新聞で「推定100歳のロブスター」なる記事を見た記憶があるので、 人間に食べられなければ長生きする生き物なのでしょう。 「食べたい!」という誘惑にかられることもありましたが、 今ではペット@海として、長寿を願っています。 夫は「老衰で死ぬなら食べよう」と言いますが。。。 注)ロブスターやホタテを海で穫るにはライセンスが必要。 うかつに穫っているところを目撃され通報されると罰金です! 近所のロブスター漁師もラリーを目撃したことがあり、 彼曰く「大きすぎてロブスタートラップに入らないのだろう」とのこと。 これがロブスタートラップ。 以後、ラリーが食べられていないか、引っ越しをしていないかをチェックするのが 夏の日課となりました。 上の写真はラリーではありません! でも。。。蒸し茹でにするとこの大皿からかなりはみ出るでしょうね。。 ☆本日、快晴。やや風あり。気温は6度。 昨日は庭に何とキジが来ていた!写真が撮れたらアップしますね。 ☆「墜落の風景」やっと読了。ブリューゲルの絵が好きな方には特におすすめ。ある1枚の絵画がきっかけとなり、これはもしや行方不明のブリューゲルか?!ということで話が進んで行きます。主人公があれこれと知識を駆使して調査&推理していく過程と、フランドル絵画やブリューゲルの生きた時代の歴史などが絡まりあい結論へと導かれるのですが。。。個人的に興味のある図像解釈学(イコノロジー)にも関係している点でも楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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