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カテゴリ:カナダ人の夫
会社勤めのころは残業が当たり前の毎日でした。 広告出版業界ということで、締め切り前は 終電で帰宅できればマシという有様。 確実につかまるのは会社、ということで 緊急の私用電話もよくかかって来ました。 ある日、同僚が 「cherry~!シティバンクから。外線3番」 はっ?銀行に勤務先電話番号を書いたかな? 送金ミスか?とあれこれ疑問が渦巻きました。 で、電話に出ると 「モシモシ~」 夫(その頃はまだ夫に昇格してなかったけど)じゃないか! シティバンクと夫の名前。。 聞きようによってはそう聞こえなくもないか?! いや、やはり全然似ていない! おまけにその同僚は夫にも会って、 あの英語訛の日本語を聞いたことがあるのに。 なぜ間違える!しかも銀行名に! 「オレには絶対、シティバンクと聞こえた!」 「ちょっと似てるじゃないか~!」 と必死に抗弁していました。 今でもその頃の仲間で忘年会&新年会をすることがあります。 「シティバンク、元気?」と聞かれます 笑。 あの頃は気力体力野心あふれていて よく仕事をしました(ちょっと、遠い目)。 夫が私につけたあだ名は。。 「シゴトのオニ」 その通りだったので何とも言えませんでしたね。 私たちの愛あふれる言葉は、一体何と 聞こえているのでしょうかねぇ、マリコ様。 ★「カナひね」まで65日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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