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カテゴリ:本をめぐるアレコレ
天気予報によると今晩あたりから嵐だそうです。 今現在は曇り空。妙に静か。。 どれくらい荒れるかわからないけど、 停電に備えてバケツと鍋に水を汲んでおきました。 さて、ひねもす生活スタート後は すっかり読書のペースが落ちました。 今のところ読了したのは以下の3冊。 「ロックンロール・ウィドー」 カール・ハイアセン 左遷中の死亡記事担当記者がロック歌手の怪死事件の 謎に迫るって内容。ユーモアや風刺、ショービズ界の裏側が わかったりとなかなか楽しめた。 「殺意のシーズン」 カール・ハイアセン 偶然にも同じ作者の本を買っていた。こちらもフロリダ舞台で 奇妙なテロリストが次々と行動を起こすんだけど それが失敗したりで笑えます。メンバーの顔ぶれも ユニーク、展開も予想外。ラストがやけにしんみり。 2冊とも「アメリカミステリー界最強の作家」だとか 「野心的大作」「最上のユーモア」だとかの文字が 並ぶけど、さほどではないんだよね。 あくまでも私の感想だけど。 痒いところを靴下の上からガリガリ掻いている感じ。 きっと原書で読んだらもっと面白いんだろうと思う。 「プレッシャー・ドロップ」 ピーター・エイブラハム 人工授精で授かった子供が誘拐された~。 そしてダイビング事故で二進も三進も行かなくなった ダイバー。この二つがどう関係するのか!? ぞっとする真相が待っています。 洞窟ダイブの描写がリアルで一緒に潜った気になれます。 オープンウォーターライセンスは持っているので 洞窟ダイブには興味があるのよね~。 怖いけどやりたいってところ。 そして、まだ途中なんですが面白い本を発見。 「すべてを食べつくした男」 ジェフリー・スタインガーデン 題名からすると、タイヤを食べただののゲテモノ系を 想像したけどさにあらず。著名なフードライターの本でして イギリスの最優秀フードブック賞も受賞しています。 食へのこだわりはもちろん、その知識とユーモアには 脱帽です。どこから読んでも面白い! ●曇り。気温は-1度くらい。 最近は朝8時くらいで-4、5度、 日中は0度前後というパターン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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