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2007年10月21日
カテゴリ：本をめぐるアレコレ
最近は読書で記憶中枢が刺激されること多し。 先日も脳みそが男と女の違いを作るって 実例をご紹介しました。 （本のタイトルでは『～人の話を聞かない男』と あったけど、個人的には女の方が 圧倒的に他人の話を聞かないと思うけどね 笑） で、今回は米原万里さんの 『旅行者の朝食』から。 「キッチンの法則」というエッセイに 「料理を作るのにかけた時間とそれを 平らげるのにかかる時間は反比例する」とか 「一生懸命作った料理ほど客に評価されない」を 読んで、そうだよなぁ～と激しく頷いていて。。 「最大の注目を浴びるのは、 常に最小限の努力でできたもの」 これで思い出したのよ！ わが家が夏にカナダでホームステイをしているのは 周知の通りですが、とある夏に来た女子大生。。 料理の話になり女子大生その１は 「フィッシュチャウダー、シェパードパイが 特に美味しかった～！」とうれしくなるコメント。 で、問題の女子大生その２は。。 「チキンスープ。。」とのたまった。 あの～、それはインスタントでしたけど。 ランチのサンドイッチとサラダに あわてて加えたチキンスープ。 顆粒のチキンストックで作ったスープが 一番気に入ったんだってさ！ わはは。皮肉か嫌味かわからんが 私の顔は引きつっていたに違いない 笑。 こいつ、喧嘩売ってんのか。。なんて 思いもしませんでしたけどぉ～。 料理は奥が深いだけに、不条理なことも ごろごろとあるのですな。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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