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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:音楽&楽器 三味線/SAX
昨晩はPier 21というミュージアム内にあるホールへ。 お題は「MUSICALLY SPEAKING WITH A TWIST : WHAT'S WITH THE WEATHER?」 2部構成のユニークなコンサートでした。 まず、第一部の目玉はSYMPHONY NOVA SCOTIAの コンサートマスターであるROBERT UCHIDA氏の ソロ演奏! 演目はヴィバルディの四季。 これはもう誰もが知っている曲だけど ストリングスの音とテクを存分に楽しめるのよね~。 マッチ棒の様にひょろりとした彼の演奏は 軽やかで、本人も楽しんで弾いているのが伝わって 良かったわ~。鳥のさえずりや風の音がイメージできる 素晴らしい演奏でした。 ちなみにUCHIDA氏は日系四世なのかな。 若干28歳でコンサートマスターを務める優秀な方です。 インターミッションを挟んでの第2部は DINUK WILERATNE氏(発音できない!)のピアノの ベース&ドラムとのジャズセッション プラス オーケストラ。 もうこれがね、スイング感と情感たっぷりの彼の演奏が うまくマッチして、すんばらしかったわ。 ピアノの弦をつま弾いたりの演奏も新鮮だった~。 どちらもスタンディングオベーションだったことは 言うまでもありません。 ワインを飲みつつテーブル席での鑑賞で ステージも低めでとっても一体感がありまして、 青山のブルーノートみたいな感じでしたよ。 実は日中に弁護士事務所であれこれあって いつものごとくイライラさせられたので 夜はこのコンサートのおかげで精神を浄化できたわ 爆。 サックスや三味線を習っていたからジャズと邦楽は好き。 それ以上に管弦ーストリングスとクラシックが好き。 なーので昨晩はジャズとストリングスを堪能できた んもうたまらない一夜でした こちらに越して来て、東京に比べると 美術&芸術面でかなり退屈な思いをすると 覚悟をしていたけど、探せばおもしろいイベントが あるもんね~。 これからもSYMPHONY NOVA SCOTIAのイベントには 注目しなくちゃ。 ★おまけ★ 休憩時間にワインを買いにホールを出た夫。 何と夫の後ろにはUCHIDA氏と奥様が! その後、ホールの後ろにいたUCHIDA氏と 一緒に記念撮影をしてもらっちゃった うふふ。 本当にスリムなお方でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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