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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:アイスホッケーあれこれ
カナダで一番人気のスポーツと言えばアイスホッケー。 3、4歳頃でスケート靴を履くと同時に ホッケースティックを握りしめるってのが 一般的なパターン。。。。 って思っていました。 でもね、先日TVCMを見ていたら、 「カナダの約1/3の家庭は子どもにホッケーを させる経済的余裕がない。。。云々」だって。 で、とある企業がそういう子どもたちを サポートする試みをしているとかいう内容でした。 確かに、アイスホッケーはお金がかかるスポーツ。 スケート靴にヘルメット、防具にスティック。。。 最初に最低でも10万円くらいはかかるんじゃないかしら。 (ゴールキーパーはさらにお金がかかります!) 夫に聞いたらやはりそれくらいはかかるのではと。 リンクだって無料じゃないしね。 それに子どもが成長すればほぼすべてのものを 新しく買ってあげなければなりません。 兄弟のお下がりを使うとか、あれこれ工夫し すべて新品を揃えないとしても、それなりの 費用がかかるでしょう。 夫は趣味で週2回ほどホッケーをしているけど 定期的にスケート靴のブレードを研いだりと メンテ費用もかかります。 うむ。。。 子どもの頃は水泳をやっていた私。 ホッケーに比べたら、水着とゴーグルにキャップだけで お金がかからなかったわね~ 笑。 ホッケーをやりたい子どもたちをサポートする、 そういう企業やグループがあること自体 ホッケー人口の裾野の広さや人気を感じますね。 ★おまけ★ ホッケーのスティック。 昔は木製が主流でしたが、今はファイバー製の軽いものが 多いですね。木製は十数ドルからとお手頃価格。 しかし、ファイバー製は高いよ~。 200ドル、300ドルってザラにありますからね。 子どもたちはどっちを使っていると思いますか? お高いファイバー製です! どれも同じに見えるスティックですが、 ブレード(先端のヘラみたいな部分)には 微妙なカーブが付いています。 ショットのしやすさや自分のクセにあわせて 選んだりするようです。 カーブとの相性も重要。だから、高いスティックでも 気に入れば買うのでしょうね。 有名選手の名前を取ったカーブなどもあって 「オレは○○カーブが良い!」と言う人も。 ホッケーバカの夫に洗脳され、徐々に詳しくなる私。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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