地震について 子どもに。厳しいかもしれないけど
ただただニュースを見続け 超寝不足土曜日 なんとなく万が一も兼ねてイオンへお水が箱ごとなくて ほんのり品薄日持ちするものが特に。。。ーで板チョコ4枚飴ちゃん(個別包装)塩キャラメル水4本カロリーメイト2箱これを家族分に分けてリュックへ上の子に言い聞かせ 下の子も なんとなく準備ジップロックに母子手帳と身近な家族の名前 住所 電話番号 のメモしっかり閉じて リュックへ万が一はぐれ お名前を聞かれたら出しなさいとリュックが重くて逃げれないときはリュックは置いて行きなさいだけど これだけ 出せたら持って行きなさいこっちへ来なさい 早くと言われたら走りなさいと手も足も汚れて お漏らししても逃げなさいと。。。なんとなく緊急な事を感じ取っているようそんなこんなで お昼寝にお昼寝から起床した上の子 下の子は寝ているので 地震についての講座。 脅すわけではないけど、地震が怖いということ。 face book で ニュースや新聞でも見たことのない 画像を見た。 海外での映像は日本と違う。 どろどろの親子。 母親が子供を抱っこしている。 たぶん 死亡している。 頭の先から すべて泥だらけ。 服はノースリーブのようで ところどころが引き裂かれているような感じ。 残酷だけど 現実。 いいのか悪いのか 人それぞれ判断があると思います。 私は人の死をきちんと見せてきました。 父や祖母たちのも 上の子と一緒に見ました。 初めは理解していなかったけれど、津波が来たのかもしれない。 服を着ていたけど流されたのかもしれない。 お母さんは悲しんでる。 寒いし痛いんだと思うなど 読み取れることを言葉にした。 ぽろぽろと涙を流した。 画像を見ていると たぶん200~300の遺体が見つかったという 場所だと思われる画像も見た。 本当に ひどい。 布にくるまれ 並べられている。 じっと見ていた。 地震の怖さ 津波の怖さ。 今スグしないといけないことを すること。 逃げないといけないときは逃げること。 ぽろぽろ涙する厳しいかもしれないけれど 「あのね。 泣くのは後でいい。今 泣いていると逃げれない。 顔を伏せていると周りが見えない。」 幼いながら はっとしてた。 後からいくらでも泣けること。 怖くて悲しくても 顔を伏せて泣いていると 周りが見えないこと。 揺れたら 落ちてくるものなど気を付けること。 こたつの下に入ること。(我が家テーブルがガラスなんです^^;) 揺れが落ち着いたら靴下をはくこと。 一応 2枚。 リュック背負うこと。 扉が開かないと2階の窓を開けて 助けを呼ぶこと。 外を歩くとき 下ばかりじゃなくて 上も見ること。 下の子と逃げる時 どこかに行って あなたが 危なくなったら 一人で逃げてもいいこと。 この言葉に 号泣。 万が一 下の子が 聞けなかったら仕方がないと。 でも、きっと 下の子はわかってくれる。 一緒に 逃げなさいと。 地震や危険な時は 知らない人が来なさいって言ってくれたら 行きなさいと。 きっと 助けてくれる人だからと お母さんや お父さんが一緒のときは 絶対に離れてはいけない。 一緒にいて 離れないと行けないときは 一人でも 逃げないといけないこと。 号泣。 あなたを泣かしたくて話すわけではない。 怖がらしたい訳じゃない。 とても大切なことだから 話したいと伝えた。 知らないまま 地震になって 一人になり泣いていたら 死んでしまうかもしれない。 それは嫌でしょ?って そしたら 驚くほど強い瞳をした。 大阪に 万が一なにかあったら きっと娘は助かる気がする。 きっと 子どもにとっては きつくて つらいことを 私はたくさん話したのかもしれない。 だけど 本当に 重要なことだと私は思うんです。