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怒りで震えが止まらないとき…
少し前なら、ばちこーんっと一発やり返すのが正道だと思ってました。 躊躇して、その場を離れたとき、敗北感と、「あの時、一言言ってやれば よかった…私のバカ」と後悔がつきまとっていました。 今は… 踏みとどまって、考えて、そして…忘れて顔を上げて歩く…。 これを繰り返すことにより、矛盾しているように見えるけれど、 私を人間的に成長させてくれていることを、実感する日々です。 人がいれば、いろんな考えを持っているから、協力もあれば、衝突もある。 他人ならば、生きてきた道が違うのだから、止むを得ない、と結論づけられ る。 でも、肉親なら…。 今日は姉とメールで言い争い。 テーマは、仕事中、子供を親に預けているあんた(私のこと)の態度、 だそう。 母の体調が思わしくなく、それに比例してご機嫌もえらく悪かったここ数 日…そんなときに限って仕事がメチャメチャ忙しい。 早朝出勤深夜帰宅…。手も足も出せない。 母一人に4歳男児を任せるには酷であろうと、もう一人の姉に助けを求めた。 それが、いけないというのだ。 いくら姉妹とはいえ、それぞれに家庭があって、夫もいる。 夫を置いて、実家の親の介抱、よその子の面倒を見に来るよう連絡する とは何事か、と。 自分で選んだ世帯主という道、歩むには甘すぎるんじゃあないの、という。 じゃあ、この緊急事態、誰に頼めばよかったというの? 仕事を休めというの? 甥のことでしょっちゅう呼び出してアッシーさせてたあなたは一体何者? あたしと同じ立場になってもの言ってるわけ? などなど、言ってやりたいことがいっぱい…。 でも…やめた。 私って、私って、私って、かわいそう…そんな自分に酔うのがオチだから。 すべて(…ってわけじゃないけど)飲み込んで…すべて吐き出して… 子供がご飯いっぱい食べて、元気、もうこれだけで十分。 あとはもっとバランスよくお世話頼めるよう考えて、私も、周りもハッピー でいられたら、もう、それでいいや~。 なので、メール、返信しました、 「おめえに言われたくないけど、わかりました」と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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