子育ては親育て。
最近、kanaが妙。文法もめちゃくちゃ、何を言っているのかさっぱり分からなかったkanaが、「この間、いっこ(一個)行ったね」という。 →いっこでなくて、二個(日光)なんだけど…それにしても、「この間」などという言葉を使えたりしている。それから、「いーけないんだ、いけないんだ」と、とっても悪ガキっぽい口調で言ったりもする。私が叱ると、「ママ、怒っちゃいけません、笑って笑って」と、脱力しそうな言葉を掛けてきたりする。幼稚園で、友達とのやりとりで、本当にいろいろなことを学んできているんだなあ、と感じる今日この頃。たまに、いえ、正直に言えば、よく、言葉より先に手が出て、「だから触っちゃダメだって何度も言ったでしょう!!ピシピシッ!」ということが、ある。こんなことも、ちゃんと憶えていて、いつかきっとお友達に私と同じことをしてしまいかねない…そう思うと、子は親を映す鏡だなあ、とつくづく思い、納得できる叱り方、興味を引くものの言い方など、ない頭の中を総動員させて考えなければ、と危機感を感じました。今までは体当たりで愛情表現!を大義名分に、振り返ることなく子育てしてきてしまった気がしました。それだけでは子供は理解しないことを発見。子供はどんどん頭がよくなって、親のことをシビアに観察している…。仕事も、子育ても、本当にごまかしはきかないなあ。今日、自分の感情に任せて怒鳴り散らした後、「ちょっとお母さんのお膝の上においで」と言ったら、「イヤです」と拒絶されました。。。。kana~半人前のお母さんを許しておくれ~!!