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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:なんだかなぁ
そうそう、昨日はオールイングリッシュで
頭フル回転、って感じの話しかしてなかったが Sクンと、ずっと恋愛について語り合ったことについて 書いておこうと思う。 SクンにはAちゃんという日本人の彼女がいる。 で、来週からAちゃんとフランスに行ってくるんだ。 とのことだった。 で、キャンディは 「おお~~!それって、あたしの頭の中で考えてるような事があるってこと?」 (いやらしい方面でなく、いわゆるプロポーズ?ってことで) って茶化しながらも聞いてみた。 そしたら、「そんなんじゃないよ。」とのこと。 「Aちゃんのことは大好きだけど、結婚なんて考える事じゃないし、 まだそんな見極められるほど付き合いは長くないしね」と。 キャンディはSくんの彼女とも一度会った事が会って それはそれは、やまとなでしこでとっても控えめな女の子 キャンディとは正反対にいるんだな (習字やお茶をならってるくらいだからね) 彼女は少々恥ずかしがりやなので、 いきなり知らない人とワイワイ!ってタイプじゃないし 彼女もキャンディに言っていたけど、 いろんな気持ちの感情を表現したり 話したりするのが苦手ってことらしい。 そんなこんなで、今夜だって誘ってみたんだけど 断られたんだ、ちょっとガックリきちゃったよ~とか言うSクン。 でも、基本は好きなのでそれで嫌いになっちゃうってことでもないが Sクンはとっても好青年だし、プレイボーイな感じじゃないので つき合うイコール結婚考えるんじゃないのかな~って勝手に キャンディは思っていた。 確か、前の彼女は結婚したがってたって言ってたよな~ でも、その頃はSクンだって相当若かったし、結婚をしたいと思う年頃ではなかっただろう。 で、今の彼女だって好きだけどってことなんだけど 「ちょっと待ってよ、なんで結婚を考えないといけないの?」 という意見にビックリしてしまった。 キャンディは 「あのね、そりゃ、日本だってすこしずつ昔とは結婚にかんしては 変わってきてると思うよ。だけどね、やっぱ両親に会わせるって言われたら それなりに結婚なのかな?って女の子は思っちゃうと思うよ?」 と言ってみた。 特に、Aちゃんのような厳しい家庭に育った女の子は やっぱりそういう事を自然に考えるだろうし、もし そういうつもりがないっていうことが今あるのなら そこはしっかり伝える事も大切なんじゃないのかな? そしたらSクンは 「そうなのかな?でも、ボクは両親が好き、そしてAちゃんが好き。 その好きな人たちで会いたいなって思う事がどうしていけないの? それが必ずしも結婚を約束してないとできないなんて思わないよ。 元カノは、フランス在住だけど、ボクと別れた後でも、ボクの母親と 未だに会ってるんだよ、ボクとは終わってるんだけどね。」 と言ってきた。 ふぁ~~~、そうなんだね~~~ いや、そういう価値観っていうのは やっぱり国の制度からの違いもあるんだと思う。 だから日本はやっぱり保証の点でも結婚は大事な話になりやすい。 ということをキャンディは伝えておいた。 とってもシリアスな関係を築いても like は使っても簡単にはloveを使わないのだ。 だからそれは本当に、そこまで突き抜けないと 生半可に言えない言葉。 つき合ってるの、あたしたち!って思ってても loveまでいかないとそこまで考えられないのかもしれない、 そこが日本人とのloveという観念の違いなのかもしれないね~とも 思ったであります。日本人は好きがラブだと思うのが早いかも。 その割に愛してるっては言わないけど、ラブが好きって感覚なのかも。 とにかく、たしかに彼はまだ26歳だし、今の彼女とも いろんな面でしっかり見極める時間がお互い必要だというところは 納得するけど。 でもな~、遠い異国の両親にただ会わせたいからって 言われてもな~~、それ以上の意味は何も無いんだけどっていわれちゃうとな~・・・ 彼女はそれなりに彼との人生を考えちゃうんだろうな~って キャンディは老婆心とは思いながらも考えてしまった。 結局、あたしの恋愛話とSクンの恋愛話との結果 オトコとオンナが完璧わかり合える事はむずかしいね。 と、これは国境を越えてもそういう意見に達しました。 でも、やっぱね、考えちゃうよね、女子としては~~~。 キャンディが考え過ぎかな~~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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