妄想★オレ！！

もうどれくらいだろうか
仲良くさせてもらってる友人♂と知り合ってから
彼とは５年くらいになるかな？

最初から友達で、そんでずーーーーっと
なにかしら交流している。

で、恋愛に発展するか？
といえば
ノーなのね。

顔が悪いとかじゃないし、すんごい優しい。

でも、心地の良い関係。

今まで、お互いの恋愛とかをかたりあい、
そしてそれぞれの出会いと別れを知っている。

毎日連絡なんかしてないんだけど
３ヶ月くらいのブランクがあっても
「ど～～～～よ！？」
って感じで連絡がある。

こういうのを恋愛に発展させる人もいるんだろーな～

キャンディはできません。
無理してる訳ではなく
この心地いい関係は壊したくない！

どっちが結婚したりしたら終わっちゃうのかな～～～
かなすぃわ～～～

この異性の友達として成立したのは彼ともう一人だけだな、今まで。

もう一人はイギリス人のＪ。イギリスにいた頃のクラスメイトだった。
彼は最強にやさしい友達だった。

彼氏と別れたばかりで自暴自棄というか、
落ち込んでいた時に、一緒に一晩過ごしてくれた

（あ、なにもありませんでしたよ。ルームメイトも一緒だったし。
一緒に寝たけど何もしません！これ本当に！！）

で、次の日は「おいしいdonburiを食べに行こう！」って
ひきこもろうとしてたキャンディを外に出してくれたな～～

ほんと、あの時すごい晴れてたな、そしてバスで
あーでもこーでもないといいながら
どんぶりのおいしいお店までいったんだよね・・

Ｊとは色々あってもほんと仲良しだった。
周りから見たらお前らつき合ってんじゃないのか？くらいに
でも、それはどちらかというと家族愛のようなもので
そりゃまぁ、Ｊはオトコですから

「キャンディは罪なオンナだぜ！アノとき何もさせてくれなかったんだもの」
って言ってたけど、ただ泣いてるキャンディの側で添い寝してくれてただけだったな～

ま、それは冗談で後でキャンディをからかうときはそう言っていたけど
実際の彼はいっつもキャンディの事を一人の女性として
そして友達として、尊敬の念をもって接してくれていた。

だから、お互い大好きな友達として
過ごせていたんだと思う。

Ｊはある日、朝にいきなりキャンディに会うなり
「あ～～！キャンディ、おはよう！！よかった！！！」
といつもより強くハグをしてきたので

「どどどしたのよ？？？」

そしたらＪは
「今日の夢のことだけど、キャンディがいきなり日本に帰ってしまったんだよ。
だからオレは本当に、探して探して探しまわってたんだ、夢の中で。
でも、起きたら正夢なんじゃないかって、気が気じゃなかったんだ！」

だからキャンディがいてくれて安心したんだよ～～～～！
あ～～～ほんとによかった～～～～～～！！！
ぎゅううううううううう！！！！（←再びハグ）

うぷっ！わ、わ～～～ったから
つーか、急には帰らないからっ
いるでしょ、ほらあたしここにいるから！
安心してよ！

ほんと、優しい心の持ち主Ｊ。

キミと夜通し「オトコとオンナの不思議とわかり合えるか」のテーマで
話した事、昨日の事のようだよ。
今、どうしてるのかな～～

ごめんね、結局キミに最後挨拶できずに帰っちゃったね。
もいちど、会えたらいいな。

今の友達とはそこまではないな～
Ｊを超える異性の友達はいまだにいない。
やっぱリスペクトでき合えたら友情成立するんだ！って
キャンディは今でも思ってます