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テーマ:今日の出来事(291792)
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今宵は涼しくて秋らしいですね~
仕事帰りの電車は空いていたので 快適に帰ってきました さすがに連休最終日はみんな早めに帰ってるのね~ 今日はいきなり携帯に着信がありまして イギリス時代のフラットメイトのKくんからでした。 彼はキャンディの通っていた学校の先輩でした。 今は料理人としてバリバリ働いている人です。 かれこれ7年くらいのおつきあいですが ほんとう彼は ミスターストイックという名がふさわしい。 めちゃめちゃ他人にも自分にも厳しいひと。 オバカな面もありますが 基本は、おれは料理で天下をとってやるぜ!っていう 100%本気と書いてマジ野郎でした。 そう言えば久々に「Kくんに酔いちくれて夜中ずっと介抱してもらった事件」 を思い出しました。 ある日、クラスメイトの家で二人で ウィスキーを何杯も夕方から夜にかけて酌み交わし 彼氏とけんかしてたのでアイツはass holeだわっ! そーよそーーーよねっなんていいながら飲み続けておりました。 酔っぱらいながらも そのまま地下鉄で帰り、家にたどり着いて(超千鳥足で帰った記憶が鮮明です) キャンディのお風呂(当時、キャンディ専用のお風呂というものがありました)で シャワー浴びたら、急に貧血になりました。 (単に酒を飲み過ぎて) で、ショートパンツとTシャツきたら バスルームの床にごろんと寝転がって そのまま寝ていました。 Kくんは当時イギリスのホテルで勤めていて夜中の2時くらいでしょうか 帰宅して自分の部屋に入ろうとしたら キャンディのバスルームから キャンディのなま足がにょきりと出ているので Kくんはびっくりして中に入ってきました。 病気かなにかで倒れていると思ったKくんは 「おいっキャンディだいじょうぶか~~~~!?」 とキャンディを抱き上げていいました。 キャンディ「ほへ~~~~」 ん?お前、病気やろ?どうした?? キャンディ「だ・・・・だいじょぉおおおぶっ!」 Kくん『全然大丈夫じゃないだろ、病院いくか?救急車呼ぶか?」 キ『だいよおおおおおおぶだってば・・・むにゃむにゃ」 Kくん「・・・つーか?酔っているのか?」 キ「ちょっとね~~~。でもだいおーーーーぶ」 といって寝転がろうとする。 それを無理矢理起こすKくん。 Kくん「おい、ここで寝るなよ、せめてベットまでいこう」 キ「だいよーぶらってば。おやしゅみむにゅむにゅ・・・」 Kくん『ねるなってば!」 といいながら、キャンディをおんぶしたかお姫様だっこしたか そこは覚えていませんが、キャンディの部屋に連れて行ってくれ ベットに横たわらせてくれました。 Kくん「酒臭いぞ?そんなになるまで何飲んだの?」 キ「えええええっとね~~~~~まずわね~~~~」 (↑あどね~~~えっどね~~~とバナナマンの日村の貴乃花子供時代風) Kくん『うん(真剣に聞き入る)」 キ「ウィスキーでしょ・・・でね、ウィスキーと・・・」 Kくん『うん」 キ『あろわぁ(ろれつ回ってない)・・・ウィスキー!」 Kくん『なんだよ結局ウィスキーかよ!」 キ「うはっ!えへへへへぇ~~~」 とほざいていたらサブリミナルに ウプッと吐きそうな仕草をするキャンディ。 Kくん「わ~~~~~~!だいじょうぶか~~~?(焦り」 なんかボウルとかもってくるか?とうろたえるKくん。 キ「だいじょぉおおおおぶ!」 ↑かなりなめてる態度です。(苦笑 Kくん「おいおいおい、どっちなんだよ、吐きそうか?」 キ「だいじょうぶらってばぁ~~~うふふふふ」(不気味な笑み) といいつつ ウプッ(ほっぺが膨らむ) おお~~~~~いっ(その度に焦るKくん) で、キャンディは うぇ~~~、ねむれなぁ~~~い あのね、あのね、あのね、あのねのね・・・・ もう脈絡の無い話を延々とベットで横たわりながらするキャンディ。 朝から晩まで厨房で働き詰めのKくんなのに わけわからないキャンディの側にいすを持ってきて ずっと側にいてくれたんですよ。 で、キャンディが 「Kくんも一緒にねよおおよおお?」 Kくん「おれは遠慮するっ!!!」 けち~~~~(いやケチってなにが???だよね汗) あのね、あのね、あのねのね。 うぷっ 上記のやり取りをどれくらい続けたでしょうか。 Kくんは 「お前あした学校だろ?朝から授業あるんだろ?」 キ「まぁね~~~(何故か自慢気)」(←腹立つよね(苦笑) Kくん「起きれるか?ちゃんと朝に・・・」(←彼は真剣) キ「うーーーーーーーん・・・わっかんな~~~い!!!あはっ!!!」 ↑キャンディがKクンだったら、殴ってたかもしれない。 でもKくんは根気よくキャンディの側にいてくれました 「早く寝ろーーーーーっ!」とかなんとか言ってたような気がします。 ・・・・・・・・・で、 チリチリチリチリ~~~~~~~~~!!!! 大きな目覚まし時計の音で目覚めたキャンディ ん? あり?? あ。あたしあの後寝ついたんだ・・・ ん?この目覚まし時計は???はて??? そう、それはKくんが自分がいつも使ってる目覚まし時計を キャンディのベッドサイドに、学校に遅れないぎりぎりの時間に 起きれるようにアラームをセットしておいててくれたんです。 おうぅっ!!!(おせーよっ!!) てか、Kくん、あの人目覚まし何度なっても起きられねーぜ? 今頃寝てんじゃないのかぁ~~~?(人の心配する資格なしなのに心配するキャンディ) ってKクンの部屋をノックすると応答が無い! 扉をあけると こつ然と消えてました。いえ、きちんと起きて仕事に行った後でした。 あれ?あたしいつ寝付いたんだろ? そうとう訳わからない事ずっと、一方的にくっちゃべってたよ? Kくん何時にねたんだろ?朝早いのに キャンディったら~~~~~んっ!? ほんとビックリ(つーかKくんには相当迷惑かけたんだろうな~) 酔っぱらいの脅威です。(自分だろ?) あたしとKくんは 兄弟のような師弟関係のような だからとってもキャンディも安心してそんな 醜態をさらけだしていたのでした ベロンベロンのグデングデンなキャンディを Kくん、兄貴分としては放っておけず ちゃんと寝静まるまで側にいてくれてたのだそう (後日談。そのあと、お前あんなんで夜中一人で帰るなんて危ないぞ!って怒られたけど) つーか、あの時はほんとにすみませんでした! Kくんだって4時間くらいしか眠れないのに、 しかも、貴重な目覚まし時計をキャンディに貸してくれて・・・ あの時の、この人はほんまに 信頼できる人やっ!って思いましたよ。 その後も色んなピンチに、しっかりと前に立ってくれ キャンディを守ってくれたな。。。 ルーフに上ってよく、夜中タバコを一緒に吸ってたよね フラットは全面禁煙だったからね。 Kくんには喝も入れられるときもあれば ええオンナとやりたいな~~ とオバカな話をしたり・・・ Kくん、キャンディにとっては良きお兄ちゃんだったな。 そんなあたしたち、ブランクがあっても連絡を取り合える。 不思議な縁です・・・ しっかし、酔っぱらいのタチは悪いよね、我ながら。 あれは本当好きな人には見せられないわ~~ 若気の至りのページはそんなのが多いかもしれません(汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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