妄想★オレ！！

さむ～い～よるだから～～♪

はいはいはい、ちょい古ソング健在です。

寒いです。

ほんとに冬が嫌です。

キャンディ振り返るとクリスマス前に歴代の彼氏と別れてきました

一体なぜじゃ～～～～～！？

ふんっ、まクリスチャンじゃないからね
いいんだけどさっ、
みんな復活祭とかさそんなのもおいわいしてるってーの？？
どうなのよどうなのよぉおおお？

と街行く浮かれたカップルたちに問いたい気持ちをおさえつつ

寒空の下、思い起こす
あの暖かさ。

一緒に過ごしたあの暖かい（つーか主に夏だから熱い？）日々。

今でも思い出すのは
前の前の彼氏（フランス人）。
彼とはクリスマス直前までつき合っていた。

彼は本当に超がつくほどの冷え性のキャンディの
足をよく自分の足で挟んで温めてくれてたな～

「こんなに冷たくなってかわいそうに・・・こっちにおいで！」

年下だったけど、そう言うときは
なんだかお父さんのような言い方で
でも、暖かくって素直にくっついて眠っていたな

ああ、あの暖かさは本当に今思えば幸せだった。

暖房なんかでは絶対に得られない
なんともいえない「人の温かさ」

いっつも寝るときはうしろからちゃんと抱きしめてくれて
せなかがぽかぽかしてて
ほんとうにいっつもぐっすり眠れたなぁ

いつもやさしいキミは
キャンディをあたためてくれることばっかりだったのに

キャンディはそれを当たり前の温度にかんじてしまっていたんだよね

ごめんね・・・

いまでも、キミの暖かさ

幸せに満ちていたあの暖かさ

とっても大切な「何か」だったと

今更ながらに感じます。

ある朝、仕事に行かなきゃいけないから
早起きしてベッドを抜け出そうとしたとき
キミは小さな子供がお母さんにそうするかのように
行かないでって口では言わないけど
抱きついて離れなかった事があった

ああ、あのまま会社にいかずに
キミとイッショにいたら
今頃ちがっていたのだろうか？

そんなことすら考えても今となっては
無駄なのはわかってるし
戻れないのもわかってるし。

前にしか進めないのもわかってるし。

だけど

やっぱりキミのように

キャンディの冷たくなった足を
温めてくれる人は

そうそう居ないよ

だから、こうやって
ふりかえっちゃうじゃん。

ずるいなぁ～、ずるいよぉ

こうやって、ず～～っと
忘れさせないなんてさ。
ある意味罪だわ。

キミの中にたまにはキャンディは出てくるかな？

相変わらず冷え性なキャンディです。

だから冬は嫌いなんだよ～～～・・・