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カテゴリ:徒然なるままに
最近
みかんでも買おうかと 近所の果物屋さんに行くと。 シャッターが閉まっていた。 年末年始は閉まってるのはお休みだと思ってたんですけど まだシャッターが降りていた。 張り紙がしてあるので よく読んでみると 「長らくお世話になりました。高齢のためお店を閉めさせていただきました」 と書いてあるではないか!!!! ええええええ!!!??? そう、その果物屋さんは店じまいをしておりました。 あたし好きだったんだけどな~~ たしかにおじいちゃんとおばあちゃんで営んでいたお店でした そうか・・・・・・・ なんだか寂しいな。 最後くらいちゃんとババンと色々買ってあげたかった いつも安いバナナとかみかんとか それくらいしか買えなかった。 すいかとか、キャンディは一人暮らしだから 1/8サイズに切ってくれたり 融通を利かせてくれたのに それってスーパーじゃできないことだし 色々コミュニケーションとりながら買い物する方が好きなキャンディは すごく寂しくなりました。 ロンドンにいるときは 住んでいるフラットのすぐ目の前が Spitalfield's Market(スピタルフィールドマーケット) っていうマーケットがあり、オーガニックフードとか洋服とか雑貨とか ぶらぶらと見てお店の人と話しながら 買い物をいつもしていた。 活気があって、買いたいものが特になくても 見るだけで楽しかったな~ ロンドンには色んな場所にマーケットがあって 目的別にいろんなマーケット巡りとかできて 楽しいんですよね。 買い物をするって、もちろん必要なものを手に入れることだけど でもお店の人と色んな話をしながら その時の情報とかも貰えたりできるいい場所だと キャンディは思うんです。 日本ってイギリスにあるようなマーケットってなかなかそういうのないから 商店街でのお買い物はそういうのに似てて キャンディは好きなんです。 スーパーマーケットやコンビニは便利だけど 無機質だったりすると思いません? 一人暮らしだから栄養とった方がいいよと 買ったもの意外になにかを サービスしてくれたり・・・ そういうことってスーパーでは体験できないこと。 ここにも高齢化社会か。。。。 多分その果物屋さんのお子さんたちは、サラリーマンとか嫁いだりとかして お店を継ぐ人も居なかったよう・・・ 今は大型スーパーとかなんでも量販店で 簡単に買い物できる世の中だけど そういうとっても地域的なお店が無くなるのって 寂しいですね・・・ 暑い日も寒い日も いつもお店を開けていてくれた 果物屋さん。 ほんとありがとうございました。 今はのんびり老後をすごしていただければと 願うキャンディです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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