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テーマ:今日のおやつ♪(26220)
カテゴリ:チョコレート菓子
『冬に舞い降りた苺』 時は2007年。群雄割拠の菓子商戦の中、一つのお菓子が世に送り出された。ブルボンから生まれた「ちょこづつみ」である。チョコレートを餅で包むという単純な構成でありながら、絹のようなチョコレートの煉り加減と、全てを飲み込む柔らかい餅の食感が一体となった和洋折衷の嗜好の一品。 最大の武器は次々と繰り広げられる味のバリエーション。その範疇や、基本のミルクチョコレートにとどまらず、胡麻や柚子といった究極の和、逆にモンブランという完全なる洋の味を取り入れつつ、着実に進化し続ける怪物。その限界は未だ計り知れない。
な~んて、アニメの「アカギ」を見つつ文章を考えていたらこんなのが出来てました。うーん、もっとアカギの闇の部分を取り入れるべきだったかな。でもあんまり暗くなりすぎるのも……これくらいが限界か。 脳内で古谷徹氏のナレーションに置換しつつ楽しんでいただければ幸い。って、どんだけの人が分かるっちゅうねん! 完全に私の自己満足の世界。 さて、前述の通り、何度も登場している「ちょこづつみ」にもイチゴ味が登場しました。リッチストロベリーってことで、苺の使用量も生換算25%となっております。
パッケージ構成はいつも通りのトレイ四個入り×2です。 チョコだけでなく餅にも苺果汁を練り込んであり、赤い色。全てにおいてイチゴ。いくら「リッチ」だからって、餅は白いままが見栄えとしては良かったんじゃないでしょうか。 見た感じは苺大福。中が小豆餡かチョコレートか、そしてサイズの違いくらい。
一口で納まる大福を口の中へ。モニュ、クチュ。 凄い、凄すぎるよ。これはイチゴ味じゃないよ、苺そのものだよ。チョコがイチゴのジャムやピューレにしか思えない。それくらい生の苺の味に近いです。 逆にチョコレートだと思えず、全然別のお菓子に思えてきます。これ、デパ地下や老舗の菓子店なんかで売っててもおかしくない味なんじゃないかな。これは「ちょこづつみ」全般で言えることですが。
やば、これいくらでも食べられる。あ、苺の種発見。ほんとに苺だなぁ~
苺大福度 : ★★★★★ 斬新度 : ★★☆☆☆ 話のネタ度 : ★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/11 11:26:19 PM
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