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カテゴリ:コーヒー
『オレの強さに黒糖が泣いた!』 ダイドーの製品の品揃えがいい店ってあんまあらへんなぁ。押しが弱いとちゃいまっか? そんなことをキンちゃんから言われそうなポジションのダイドーのカフェオレ。砂糖に加え、沖縄産の黒糖を使うという面白い味です。 実は新製品ではなく、発売から一年近く経っているという商品ですが、今になって見つけて気になった味。このブログの趣旨である新製品のレビューにはなりませんが、黒糖の独特の風味がカフェオレとどのようなコンビネーションを見せてくれるのか気になったので買ってみた次第です。 一年間存在を知られてないってどないなもんやねん。
ボトルはダイドーが展開するシンプルデザインを使用。全体を覆う白いラベルが誰にでも受け入れられそうです。以前はもっと黒糖入りをアピールした野性的なデザインだったみたいですよ。
気になる味は、っと。キャップを開け、鼻を近づけると黒糖の香りが。 おぉ、ちゃんと入っとるやないかい。コーヒーの香りの後に黒糖の苦っぽい香りが続き、不思議とマッチしてる。 飲んでみると、最初に舌で感じる味はコーヒーの味。でもなんだか薄く感じます。以前飲んだダイドーのカフェオレもサッパリ味でしたし、飲みやすさを重視しているんでしょうか。私の中では「甘いものを飲みたいからカフェオレにする」っていう考えがあるので、甘くあってほしいなぁ。ラベルにはちゃんと「甘さひかえめ」って書いてあるんですけどね。 サッパリとしたカフェオレの後に黒糖の気配が残ります。それほど強い味じゃないんだけど、この苦味はコーヒー?黒糖?と惑わされる感じ。 なんや違和感がある気もするけど、悪い気はせえへんな。 でも、数口後には黒糖の味に慣れてきてカフェオレの味しかしなくなってくる。あれ?黒糖どこ行った? コーヒー飲料なのでコーヒー主体なのは分かりますが、甘さ控えめは撤回して黒糖を強くしてもよかったかも。せっかくの黒糖がかわいそう。
この味は泣けるでぇ。 斬新度 : ★★★★☆ 話のネタ度 : ★★☆☆☆
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最終更新日
2008/01/09 12:34:22 PM
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