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テーマ:今日のおやつ♪(26220)
カテゴリ:チョコレート菓子
『ミルフィーユ再び』 以前のショパンは「チョコカップの上に乗っているもの」で味を変化させてきましたが、残念ながら今回は昨年夏と同じパイでした。明治よ、万策尽きたか(涙) 前回の「ふたごのパイ」を基本構成とし、今回はチョコそのものの味を変えることで新商品としています。 毎度お決まりの二種同時発売。マスカルポーネ味と宇治抹茶味。爽やかなセルリアンブルーに誘われてマスカルポーネを手に取りました。抹茶も美味しそうだから買っときゃよかったかな。
チョコカップの中に白いマスカルポーネチーズのチョコ、そのチーズチョコに浮かぶココア味のパイ。更にチョコの底に隠し玉として、もう1つのパイ。マスカルポーネとココアなのでティラミスの様相。だからといってティラミス味とはしないところが安直じゃなくて良い。 パイが二層になっているのでサクサクがギッシリ。マスカルポーネのコクが広がり、ほろ苦いココアがくどくなり過ぎるのを抑えている感じ。 パイの中にシナモンが入っているみたいで、軽く香りがします。イタリアではマスカルポーネにフルーツを添え、シナモンをかけて食べるので加えられているのでしょうが、この香りは私にはちょっと邪魔かも。私がシナモンが苦手としていることもあるかもしれませんが。 味は悪くないんだけど「これは!」という要素に欠けるような気がします。新しさが感じられないからかな。甘さを極力減らし、チョコが苦いくらいの味だったら化けてたかもしれないんですけどね。
宇治抹茶味のショパンはカップが抹茶チョコなのに、こちらは内側がマスカルポーネ。「何で逆にしないんだろう、白いカップのほうがカワイイのに」と思ったんですが、よくよく考えてみると、そうしちゃうとココアパイが目立たないんですよ。黒いチョコの上に黒いパイが乗っていても映えないでしょ。 抹茶味では普通の焼き色のパイなので黒いチョコの上でも大丈夫。なるほど、納得。
マスカルポーネ度 : ★★★☆☆ 斬新度 : ★☆☆☆☆ 話のネタ度 : ★★☆☆☆
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最終更新日
2008/01/30 07:06:30 AM
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