日替わりオヤツ始めました

『1mmの世界』

　九州での発売はまだかまだかと焦らされ、ようやく購入できたかと思った矢先に病気で寝込み、再度おあずけをくらったフランスパン工房。ついに食べる日が来ました。

　振り返ること一年前。最初は東海地区のみでの販売だったにも関わらず、美味しいと購入者が殺到し品薄状態。その為に販売休止、地域拡大延期とお騒がせお菓子でした。　同時期にセブンイレブンで同じ「おやつカンパニー」の似たような商品を見かけたとの情報があり、私もそれで雰囲気は確認できていましたけどね。
　その後セブンイレブン版も消えたところを見ると、やはり同じ物だったのでしょう。セブンイレブンのOEMかな。

　今回は正規品の「フランス～」です。もうね、一年も経っちゃうとあのときの「食べたい！」って気持ちも薄まっちゃいますよ。当時の気持ちを呼び覚ましつつ食べることにします。

　袋がパンパンですね。中のラスクが壊れないように、できるだけゆとりのある袋になっています。嬉々として開けて「少なっ。。。」って思ったのは私だけじゃないでしょ？

　ほのかにバターの香りが。そうそう、こんな香りだった。一枚つまみ出し、感動の対面。いや、再会か？　厚さ1mm程度。フランスパンをスライスし、更にプレスすることで、この薄さを作っているそうですよ。　それゆえパリパリの食感。薄さと密度を併せ持ち、サクサクを超えてパリパリに成長しています。

　バターの香りとシュガーのほのかな甘さ。しかもノンフライなので軽く、サッパリと食べられます。プレスされているので一般的なラスクのようにパラパラと壊れることもなく、色んな意味で食べやすい。

　セブンイレブン版を食べた時は、もっとバターの味がして、もっと砂糖が付いていたような気がします。やっぱり微妙に違うものだったのかな？　それとも一年の間にマイナーチェンジしたのかな？　大量生産が故の味ムラ？　単にケチっただけ？　憶測が飛び交いますが、これも美味しいからイイ(・∀・)！！　もうちょっと甘いほうが好みだけど。

　「うすしおバター味」も食べてみなくちゃ。塩気があるとよりバターらしく感じるのかな？　一時期ガーリック味もあったような気がするけど、それは全国販売しないのかなぁ。

ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾌﾗﾝｽ度　　：　★★★★★

斬新度　　　　　　：　★★★★★

話のネタ度　　　 ：　★★★★★
　

似たものヒストリー
セブンイレブン　うす焼きラスク　バターシュガー　～『フランスパンをパリパリに』～

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