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テーマ:今日のおやつ♪(26220)
カテゴリ:チョコレート菓子
『あかん、これサクランボやない』 春を感じさせる味が増えてきました。そろそろ桜の季節だなぁ、なんて風情に思いを馳せる時期です。 「桜の季節」私にとっては二つの意味合いがあるんですよね。一つはもちろん桜の花の季節。お花見しなきゃね。そして二つ目は桜の味の季節。これが苦手なんです。
サクランボ味なら大丈夫だろうと手にしたチョコレートが、この「小枝・さくらんぼ」です。どうせなら「桜の小枝」って商品名にすればよかったのに。 佐藤錦というサクランボの品種のピューレ入り。0.7%と少な目ですが、それだけ味が強いってことなんだろうか。 サクランボ色の赤い個包装に入っています。小枝の見た目は通常と何ら変わりません。パフ入りのチョコレートです。ナッツは入っていないみたい。 取り出してみてもサクランボの香りはしてきません。お、これなら普通に食べられそう。
なんてね。食べる前の香りと、口にしたときの味の差が大きいお菓子ってあるよね。ストレートに言うと、味はサクラ。サクランボじゃなく、サクラ。 口に入れたときは感じませんが、口の中から消えかけるとき、そして飲み込んでしまった後に残り香のようにサクラの香りがしてきます。 チョコレートの味で中和されているようだけど、鼻にしっかりと匂いが届きます。あぁ、これはやっぱりあかんかも。 食べていると、パフの中に酸っぱい欠片が紛れています。これがサクランボピューレを加工したチップだね。甘いチョコの中の酸味がサクランボらしく、春らしくあります。このチップは美味しい。 香りがネックのような印象ですが、鼻ってすぐに慣れるんですよね。個包装に4本入りなので、一本食べてしまうと残りの3本はそんなに気にならなくなっちゃいました(笑) ですが、一口目だけとは言え、我慢して食べなきゃならないのはイヤですね。
個包装に付いている植物図鑑。全部で14種類あるんですが、今回の図鑑は全部「秋味」の時の植物と被ってる。何で? 普通の小枝を食べたときにはヒマワリがあったような記憶が。通常品と期間限定品で入ってる種類を分けているのかな。 斬新度 : ★★☆☆☆ 話のネタ度 : ★★☆☆☆
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最終更新日
2008/03/17 07:00:02 AM
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