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カテゴリ:コーヒー
『黄色と黒は甘さの印』 そろそろ暑くなってきたし、網戸の張替えでもやっておこうかと、ブラリと寄ったディスカウントストア。ついでに何か飲み物を……お?これって!?
「甘いコーヒー」代名詞として噂される「マックスコーヒー」が売ってるじゃありませんか。関東近辺でしか売られていないという情報があったような気がするんですけどね。遠く離れた九州で見ることができるとは思っていませんでした。 とりあえず購入し、販売地域をちょちょいと検索。うーん、関東域での販売としか書いてない。稀に限定販売として地方で見かけることもあるそうなんですが、今回はそれなの?それとも店が独自に仕入れたのかな? とにかく、買えたのはラッキー。 ペットボトルだと末尾に「X」が付くみたい。 私の中での甘いコーヒーとしては「ジョージア・オリジナル」が筆頭でした。小さい頃には、子供でも飲めるコーヒーとしてよく飲んでいたんですが、大人になってからはとてもじゃありませんが飲もうとは思いませんね(笑) その「ジョージア・オリジナル」の100gあたりの糖質は7.7gとなっています。そしてこの「マックスコーヒーX」の糖質は10.1g!あれ以上なのか!? 糖質=甘さ とは直結しませんが、それでもかなりのものだと思います。
期待の一口。 コポッ。ゴクッ。うわぁ。ううぅ。 「コポッ」は口の中に流れ込んだ音です。そして「ゴクッ」は飲み込んだ音。で、「うわぁ」が甘さに驚いている私の声。最後の「ううぅ」は口の中に残る後味の甘さに悶絶している舌と喉の叫び。 原料に練乳が使われているので、単に甘いコーヒーの味ではなく、練乳の深い広がりとコクを同時に持っています。その広がりゆえに甘さが何倍にも感じられる気がします。感覚としては、舌に染み込む甘さって感じ。 数値だけを見ると「オリジナル」よりも甘いはずなんですが、「オリジナル」のほうが甘かったような気がしますね。飲んだ記憶が相当古いですから、ちゃんと飲み比べてみたら「マックス」のほうが甘いのかもしれないけど。
練乳がミルクの役割になり、もうカフェ・オ・レの味です。これだけ砂糖とミルクを追加しちゃってるんですから、コーヒーの原型は留めていません。甘さに慣れてくるとコーヒーっぽい味がする気もしますが、コーヒー好きなら、ちゃぶ台をひっくり返しそうな味ですな。
コーヒーに砂糖とミルクをガンガン入れて飲む人と、子供には最高の飲み物でしょうね。そうでない人には、やりすぎた飲み物。甘いもの好きの私でもチョットキツイ。甘さで喉が変なんですけど。500mlは多すぎない? ホットだったらもっと凄いかも。
練乳コーヒー度 : ★★★★★ 斬新度 : ★★★☆☆ 話のネタ度 : ★★★★★
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最終更新日
2008/04/29 09:47:15 PM
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