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テーマ:今日のおやつ♪(26219)
カテゴリ:チョコレート菓子
『冬だけの焼菓子屋』 明治のフランは毎回、名前の後に一単語付きます。「アロマティエ」「ホイップス」「オーレ」などなど。今回は「パティスリー」 パティスリーはフランス語で菓子職人を意味するパティシエと同じ語源から派生した言葉。日本語じゃ適切な言葉が存在しないんですが、大雑把に表現するなら、パンやケーキなどの焼き菓子を意味します。お菓子だけでなくパイ包み焼きのような料理も分類されるので、結構大きなカテゴリの言葉みたいですね。 そのパティスリーがどうすれば今回のフランと共通点を持つのか今ひとつ分かりませんが、軸のビスケットってことで勝手に解釈しておきましょうか。
「3つのナッツのプラリネ」と「レーズンバニラクリーム」の2つの味が2008年冬の新商品。私はナッツにそそられたのでこちらを購入。冬なのにナッツ(夏)だとか。(うぅ寒い。。。) アーモンド、へーゼルナッツ、マカダミアナッツの3種を使ったチョコレートがフワリとビスケットスティックに掛けられています。砕かれたナッツ入りのチョコを表面に再度掛けることで見た目からもナッツが分かります。
ナッツが香るフランをパクリ。いつになってもフランはフワフワのショコラだねぇ。 思ったよりナッツの味が大人しいですね。表面のチョコが濃厚なので、ナッツの風味が占める割合が減っているみたい。更には表面のナッツ片が小さく、食感として殆ど感じられないのも残念です。 原材料を見ると、ナッツ片はへーゼルナッツのよう。これがアーモンドだったらカリッとした歯応えがあったのかもしれません。うーん、事情があってのことなのでしょうけど。
折角の3つのナッツが発揮できていないのは残念ですが、コクのあるチョコの美味しさによって気にならないくらい。このチョコの味を尊重したナッツの割合だと思えば納得できます。
プラリネ度 : ★★☆☆☆ 斬新度 : ★☆☆☆☆ 話のネタ度 : ★★☆☆☆
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最終更新日
2008/12/04 10:52:18 PM
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