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カテゴリ:苦手な読書
読みましたよ~。
『変身』。 これは面白かったです! とは言っても、 主人はいまいちだと言っておりましたので、 やっぱり好みがあるのでしょうけど^^ 読みながら思ったのですが、 東野圭吾さんの小説って、 読みやすい(話に飽きが来ない)! しかも、 ちょっと変わってるんですよね~。 たとえば、 この小説だと、 脳の一部を移植された主人公が、 どんどんドナーの性格にのっとられていく・・・ というような内容なんですけど、 物語の中でドナーが誰かという 普通の小説ならそれがその小説の『答え』的なところを、 流れのなかでスラ~っと(あ、ちょっとは引っ張るけど)出しちゃう。 本当の問題にすべきところは、 人間の心は『脳』なのか・・ 『脳』が変わってしまうと違う人間になってしまうのか・・ ん~。 私が活字にするとどうしてこんなに浅くなってしまうのか(笑 面白かったので、 私みたいな小説初心者にお勧めです~^^ DVDも出てるみたい。 同じ内容かな?? 玉木宏と蒼井優だって~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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