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こんにちは 仙台ka15(カイゴ)介護です。 介護福祉士で認知症ケア上級専門士と介護支援専門員。 グループホームのユニットリーダーから管理者 有料老人ホームのケアマネ、住宅型の併設居宅のケアマネ。 2018年1月からグループホーム管理者として返り咲き。 長かったなぁ。。。
カテゴリ:介護観
職員の勉強の役に立てばと思い、ホームに介護関係の図書室を作ろうと思う。
で、写真の『新しい痴呆ケア』という本をぺらぺらとめくり始めたら 今日のタイトルのような、いい文章があったので紹介します。 (*2004年の出版のため認知症ではなく、痴呆という言葉になっています。) 老人はいまがいちばんいいときなんですよ。 今日できることを引っ張り出してイキイキさせなきゃいかんのです。 そのためにつくるのがケアプランでしょ。 (中略)だって今日老人をイキイキさせられなければ、 明日はさらに難しい、明後日はさらに難しいでしょう。 職員やご家族にいつも伝えていることがあります。 『その日、何があったか忘れたとしても感情は最後まで残るので、 一日の最後に、楽しかったという感情で終わるように いろいろと工夫をして楽しんでいただきたいと思います』と…… 先月、母の葬儀があった。その時来られていた叔父が最近亡くなられた。 心臓が悪いと聞いていたが、突然のことで驚いている。 このことからも、人生は何が起こるかわからないので 自分自身も含め、今日が楽しい一日で終われるようにしたいと思う。 平成16年7月下旬から介護の世界に入った。16年間の経験から、介護は センスが大事 だよなぁというのが実感です。 良書にふれて職員のセンスが磨かれることを祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.12 14:08:11
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