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Canon Boy のブログ

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May 9, 2018
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カテゴリ:My Item
GW明け、山岳遭難が3件も発生している。

私も、最近山城へ行くことが多いのだが、有子山城のブログにも書きましたが、
軽装で行ったらエライ目に遭って以来、最近は装備もちゃんとするようになりました。

しかしながら、こんな山ぐらいで・・・
なんて思っていたら大間違い。

現実に新潟の親子は、そんなに高くない山で遭難しています。

遭難と言っても、道に迷うだけでなく、いろんなパターンがあります。

1、行きと帰りの道の景色が違うので、枝道で迷ってしまう。
2、崖から転落して、骨折、または意識を失う。
3、クマやイノシシ、スズメバチなどに襲われて怪我をする。
4、天候が急変して大雨に遭って、動けなくなる。
5、がけ崩れに遭い、生き埋めになったり、帰り路が塞がれる。
6、猛暑の為に、熱中症になったり、めまいがして、意識朦朧となる。

主な原因は以上の様な事ですが、対策として、自分の場合はですが、
以下のようにしています。

1、枝道があった場合は、振り返って、帰りの景色を覚えておく。
 また、50m置きに、目印となるような物を、スマホで写真に撮っておく。
2、崖で道が泥濘がある所は、山の斜面側を体重をかけて歩くようにする。
*私の場合は、滑りにくい登山靴とウォーキングスティックを利用しています。
3、クマ鈴などをつけて予防。ハチの巣には近づかない。
4、天気予報を十分把握して、空色を見て危ないと思ったら、すぐに引き返す。
5、携帯電話で連絡できれば良いのですが・・・(たまに圏外の所がある)
6、水分をまめに摂る。

しかしながら、遭難してしまったら、どうすれば良いのか・・・
捜索費用は、莫大な費用がかかるみたいです。

勿論、山に登ることが多い人は、山岳保険に加入するのが必須ですが、
それだけでは安心出来ません。

そこで、先日ネットで調べていたら、下記のようなサイトがあり、
早速加入しました。





GPS付発信機で、ピンポイントで捜索が可能というものです。





どういうものかというと・・・
下記をご覧ください。







1、入山届を出す。(スマホでも可能)
2、遭難してしまった。下山時間を過ぎても戻れない・・・でも大丈夫
3、発信機が捜索ヘリを誘導し、発見。
4、地上捜索隊に連絡し、無事救助される。


という仕組みです。



小さいマッチ箱くらいの発信機 ヒトココ



ヒトココには会員番号が書いてあります(*コレはサンプル)


勿論100%保証は無いのですが、発見率はかなり高いとの事です。


最近続日本100名城巡りをして、気が付いたのですが、
山で会う人は、二通り。

1.キチンと山歩き用の装備をしてるハイカー。
2.普通のラフな半袖とジーンズ、または短パンやサンダル履きで登って来るお城ファン。

どちらが遭難率が高いか、目に見えていますね。

これから梅雨になり、真夏になりますが、決して山城を甘く見ないで頂きたい。
登城する時は、それなりの装備と、心構えも持って、登城して頂きたい物です。

ココヘリの詳細はコチラ↓
ココヘリ





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Last updated  Jan 8, 2020 11:21:58 PM
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