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カテゴリ:My Item
GW明け、山岳遭難が3件も発生している。
私も、最近山城へ行くことが多いのだが、有子山城のブログにも書きましたが、 軽装で行ったらエライ目に遭って以来、最近は装備もちゃんとするようになりました。 しかしながら、こんな山ぐらいで・・・ なんて思っていたら大間違い。 現実に新潟の親子は、そんなに高くない山で遭難しています。 遭難と言っても、道に迷うだけでなく、いろんなパターンがあります。 1、行きと帰りの道の景色が違うので、枝道で迷ってしまう。 2、崖から転落して、骨折、または意識を失う。 3、クマやイノシシ、スズメバチなどに襲われて怪我をする。 4、天候が急変して大雨に遭って、動けなくなる。 5、がけ崩れに遭い、生き埋めになったり、帰り路が塞がれる。 6、猛暑の為に、熱中症になったり、めまいがして、意識朦朧となる。 主な原因は以上の様な事ですが、対策として、自分の場合はですが、 以下のようにしています。 1、枝道があった場合は、振り返って、帰りの景色を覚えておく。 また、50m置きに、目印となるような物を、スマホで写真に撮っておく。 2、崖で道が泥濘がある所は、山の斜面側を体重をかけて歩くようにする。 *私の場合は、滑りにくい登山靴とウォーキングスティックを利用しています。 3、クマ鈴などをつけて予防。ハチの巣には近づかない。 4、天気予報を十分把握して、空色を見て危ないと思ったら、すぐに引き返す。 5、携帯電話で連絡できれば良いのですが・・・(たまに圏外の所がある) 6、水分をまめに摂る。 しかしながら、遭難してしまったら、どうすれば良いのか・・・ 捜索費用は、莫大な費用がかかるみたいです。 勿論、山に登ることが多い人は、山岳保険に加入するのが必須ですが、 それだけでは安心出来ません。 そこで、先日ネットで調べていたら、下記のようなサイトがあり、 早速加入しました。 GPS付発信機で、ピンポイントで捜索が可能というものです。 どういうものかというと・・・ 下記をご覧ください。 1、入山届を出す。(スマホでも可能) 2、遭難してしまった。下山時間を過ぎても戻れない・・・でも大丈夫 3、発信機が捜索ヘリを誘導し、発見。 4、地上捜索隊に連絡し、無事救助される。 という仕組みです。 小さいマッチ箱くらいの発信機 ヒトココ ヒトココには会員番号が書いてあります(*コレはサンプル) 勿論100%保証は無いのですが、発見率はかなり高いとの事です。 最近続日本100名城巡りをして、気が付いたのですが、 山で会う人は、二通り。 1.キチンと山歩き用の装備をしてるハイカー。 2.普通のラフな半袖とジーンズ、または短パンやサンダル履きで登って来るお城ファン。 どちらが遭難率が高いか、目に見えていますね。 これから梅雨になり、真夏になりますが、決して山城を甘く見ないで頂きたい。 登城する時は、それなりの装備と、心構えも持って、登城して頂きたい物です。 ココヘリの詳細はコチラ↓ ココヘリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 8, 2020 11:21:58 PM
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