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Apr 16, 2019
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続日本100名城スタンプラリーが、2018/4/6(城の日)から開始されて、早くも1年が過ぎました。
数多くの方が、チャレンジされているかと思いますが、私の場合は、
幸か不幸か、健康上の理由で2018年8月末で退職し、その後、時間の余裕もあり、
半年で続日本100名城スタンプラリー完全制覇する事が出来ました。
しかしながら、反省点も数多く、これから続日本100名城巡りされる方への
アドバイスとなれば良いかと、幾つか記述してみたいと思います。

1、事前準備(アクセス)
 北海道から沖縄まで全国100か所(実際には2城以上で1つとしている城もあります)
 の城を巡り、その証としてスタンプを捺印して行くという趣旨ですが、
 アクセス方法が3つあります。
 
 A、マイカーで行く方法
   私の場合は、北海道、沖縄、五島、対馬以外は、全てマイカーで行きました。
   ただ、ナビが古かった為、新しい道路やバイパス道が載って無くて、
   かなり無駄な時間を消費してしまいました。
   グーグルマップ等の最新道路をスマホでダウンロードして行く事をオススメ致します。
   また、お城周辺の駐車場の有無、満車だった場合のセカンドパーキングも、
   調べて置いた方が良いでしょう。時期によっては直ぐに満車になってしまう事があります。
   また、山城では、対向出来ない道が細い林道ばかりです。退避地の確認をしながら、
   対向車が来ても、道を譲り合いながら、カーブでは、慎重に進みましょう。
   私の場合は、ヘッドランプをアップにしながら、見通しの悪い所では、クラクションを
   鳴らしながら進んで行きました。幸い、一度も対向車とすれ違った事は無かったですが・・・。

 B、電車、飛行機を利用+レンタカー
   普通免許は持っているが、マイカーは無い方、あるいは遠方まで行く自信が無い、時間が無い方。
   駅前や空港レンタカー等、結構多くありますが、1~2人で行く場合は、軽自動車がオススメ。
   但し、連休などは、直ぐに無くなるので、かなり前からの予約が必要。
   連泊で借りる場合は、値段が高くても、新しいレンタカーが安心。
   ナビも新しければ尚安心です。

 C、電車、バス、飛行機、船を利用
   普通免許も持っていなくて、公共交通機関を利用される方。
   続日本100名城の場合は、かなり厳しいと思います。
   山城が半数位あるので、近く迄行けても、そこから登城口迄
   1時間以上かかる場合もあるし、登城口からさらに1時間くらいかかる城もあります。
   バスの本数も少ない所ももあるので、こう言う場合は、出来るだけグループで行って、
   タクシー利用するのがベストかと思います。
   また、休日となると、交通費も高くなるので、なるべく安くなるような早期割引制度を
   利用すれば良いかと思います。

2、事前準備(服装と装備品)
  続日本100名城は、半数山城です。車で、本丸付近まで行ける山城もあれば、
  駐車場すら無い山城もあります。軽装で行けば、遭難の危険性のある山城もあります。
  なので、それなりの服装と装備が必要です。
  靴はトレッキングシューズ、服装は夏でも長袖で、汗をかいても、すぐ乾く撥水性の
  上下があれば最適です。後は両手が使えるようにリュックと、手袋。
  ウォーキングスティック等があれば、昇り降りも安定し、階段での、
  手すりがあるのと無い位の違いがあります。
  夏場ですと、虫よけスプレーや、熊鈴、スポーツドリンク等は必須です。
  欲を言えば、コンパス等(スマホのコンパスでも代用可)あれば安心。

3、事前準備(資料等)
  さて、山城に着いたが、どこをどう廻れば良いか解らない・・・。
  うっかり重要な史跡も見逃してしまう事もあるので、城の縄張り図や、
  見学ポイントやコース等明記された資料を揃えて行きたい物です。
  私の場合、資料が貰えるスタンプ設置場所が朝9時からの所が多いので、
  それまでに山城を廻って、下山後にスタンプ設置場所で押印し、
  パンフレットを貰う様にしていましたが、やはり出来れば登城前に、
  資料を揃えた方が良かったと思っています。
  また時間があれば、ボランティアガイドがある所もあるので、是非利用
  して頂きたい。楽しさが何倍にもなります。
  私のブログに、入手したパンフレットを出来るだけ多く、順次掲載しておりますので、
  事前資料としてご覧下さい。
  それと、以前のブログにも掲載致しましたが、公式のガイドブックはB5サイズで、
  携帯性も悪く、最低限の情報しか記載されていない。
  そこでオススメの一冊が、日本城郭協会理事 萩原さちこさん著 ”続日本100名城めぐりの旅”
  です。A5サイズながらかなり詳細に記載されており、縄張り図、城内図、見どころガイドも記載。
  (記載されている城は下記の通りです)

  昇太さんもオススメの1冊です ^^


4、事前準備(宿泊地)
  遠くまで行くので、出来るだけ多くの城に行ってみたいと思うのが常ですが、
  私の様に、駆け足で廻っても、城の印象もあまり残っていない所もあります。
  出来れば、余裕をもって、ゆっくり巡れば良かったと思っていますが、
  しかし、山城の場合は、天候に大きく左右されがち。大雨等降れば勿論中止ですが、
  雨の降った翌日でも、滑って転落する危険性がある所も少なく無かったです。
  九州へ行った時は、台風が二つも来ていたり、東北、北海道の時も、台風や、
  地震があったりしました。
  なので宿泊地も、予定が変更になっても良い様に、城の近くでは無く、
  城と城の中間地点に宿を取りました。そうすれば翌日、予定が変更になっても、
  引き返すなり進むなりしても、ロスが少ない為です。
  私の場合は、早朝に出発する為、ビジネスホテルを利用する事が多かったですが、
  大半、平日でしたので混雑も無く予約出来ました。休日に予約する場合は、
  GW、盆休み、年末年始などの混雑する時期は、相当早めの予約が必要です。
  青森に行った時は、健康ランドに宿泊したので、この様な所は、予約不要で、24時間営業でした。
      勿論、宿泊予約サイトは ​楽天トラベル​ で (^^

5、スタンプ設置場所
  スタンプ設置場所ですが、半数以上、設置場所が、
  午前9時から午後5時までが基本ですが、中には24時間押印可能な場所もあります。
  反対に4時で終わる所や、休館日には、他に転送される所もあるので、
  必ず事前確認してから行って頂きたい。
  それと、資料館や博物館等に設置場所がある場合、入館しないと押印不可の所もあります。
  無理に”スタンプだけ押させて!” なんて言わず、入場料もそう高くは無いので、
  折角来たのだから、それらの個所も見て行きたい物です。
  
  *スタンプ設置場所に付きましては、変更になっている場合があります。
  詳細はコチラでご確認下さい。
   ​日本城郭協会スタンプ設置場所 変更一覧
  
さて、事前準備も整い、いざ登城!

平山城や、整備された山城は良いのですが、特に本格的な山城は、木々も高く生えて、
昼間でも薄暗い所も多いです。なので、明るいうちに下山しないと、あっという間に真っ暗になり、
とんでもない事になります。それに、案内板すらない所もあります。

私が笠間城で、まだまだ明るいと夕方5時過ぎに登城して、帰りにはあっと言う間に薄暗くなり、
危うく遭難しそうになりました。

それと、夏場になると、熱中症や、熊・蛇・蜂対策もしておきたい物です。

無事、下山(城)して、疲れた身体を癒す為、出来れば城下町等で、郷土料理等を食したい物です。
出石に行った時は、”出石皿そば”が最高に旨かった ^^
しかし浜松城では、名物の鰻めしを食べようと思って行ったら、本日定休日・・・><
てな事の無いように、それも調べて置いた方が良いかも知れませんね。

無理せず、安全・快適に続日本100名城巡りを楽しんで頂きたいと思います。
質問等があれば、コメント欄にご記入下さい。
解る範囲でお答えさせて頂きます。

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Last updated  Mar 2, 2023 10:05:00 AM
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